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みんなが読んでいるのは何新聞?

今回は購読新聞に関するアンケートの報告です。多くの投資家たちはいったいどんな新聞を読んでいるのでしょうか。さらに新聞を読むときのポイントも紹介します!

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

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今回は、2006年3月21日~4月9日まで行ったアンケート「どんな新聞を読んでる?」の結果報告です。投票してくださった方々、ご協力ありがとうございました!

投資の友は「日経新聞」?

朝、新聞を読むのは、多くの人にとって長年の習慣になっているかもしれません。特に株式投資をするのであれば、新聞からの情報は欠かせませんが、たくさんの新聞からどんなものを選んでいるのかというと、結果は下の表です。
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選択肢に限度があり、他の新聞を「その他」でまとめています。

やはり、投資の王道は「日本経済新聞」でした。半数以上が「読んでいる」と答えています。昔から読まれていますから、株と「日経新聞」は切っても切れない関係にあるのかもしれません。

しかしながら、他の新聞を読んでいる方もたくさんいます。選択肢に入れることができなかったので「その他の新聞」と大きな枠になってしまいましたが、たとえば「日本証券新聞」「日本株式新聞」「読売新聞」などがあげられます。

中には複数の新聞を読み分けている投資家の方もいることでしょう。たくさんの情報があればあるほど、投資をする銘柄候補も増えてきます。しかし、ここで大切なのは有力な情報かどうかを見極める目なのです。

新聞はここを見る

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新聞を読むときには、的を絞って読むことが大切!
新聞を読むとたくさんの情報を得ることができますが、そこからどれをピックアップするのかが、一番のポイントです。情報は数が多いだけでは投資に活かすことは困難で、情報の質が求められるのです。その質を見極める力が投資家には必要になってきます。

誰もが同じだと思いますが、私の場合は、必ずトップ記事を見ます。たくさんのニュースの中からトップに選ばれたということは、新聞社が最も伝えたい!と思っていることといえます。いうなれば「新聞の顔」なので、ここを見逃すわけにはいきませんね。

また世情を移す「コラム」も読んでおくといいと思います。直接投資につながるかどうかは別として、世の中を別の視点から見るということにおいては、とても貴重な意見です。

新聞を全部読みこなすのは大変な作業です。しかしポイントを抑えて読めば、時間もかからずに情報を得ることができます。購読料を支払っている以上、無駄にはできない情報源ですね。

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