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株価チャートは儲けに直結する!?

株取引において必要な知識の1つに「チャートの読み方」があります。しかし、ただ読めても意味がなく、それをいかにして投資に活かすのかが大切です。そこで、そのポイントを教えてくれる本を紹介します!

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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プロが教える楽しい株式投資術

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株価チャートの基本から応用までを網羅した1冊。初心者でもわかりやすく書かれている。
多くの投資家が願うこと、それは「楽しい株式投資」ではないでしょうか。楽しいといっても人それぞれにとらえ方が違うので、何をもって「楽しい」と判断するのか基準に迷うところですが、1つ確実に言えることは「儲かる」ことが前提にあるということです。そんなの当たり前だよ!と言われそうですが、ではどうすれば儲けることができるのでしょうか。そこが一番のポイントです。

方法としては、日本や世界の経済情勢をよく把握して、そこからヒントを得たり、企業自体をより詳しく分析ことも大切になってくることもあるでしょう。または新聞などの色々な情報をしっかり確認するということなどが挙げられます。もちろん、株価チャートの分析も忘れてはいけませんね。

そんな株価チャートの分析法を初心者でもわかりやすく、丁寧に解説している本があります。それはマネックス証券の藤本誠之さんの著書、「儲けに直結!株価チャートドリル」です。

本を読みながら練習しちゃおう!

この本の特徴は、読み進めていく中で練習問題があるので、その段階での知識の確かめと応用ができることです。まるで学校の教科書のようですが、教科書だってだてに問題が載っているわけではありません。そこまでのおさらいと応用力をつけるには欠かせない問題なのです。

藤本さんの本では、チャートの基本から応用、そして一目均衡表まで色々なチャートパターンや指標をあげ、その後株価がどう動くのかを問題として出題しています。そのため、直前に読んでいた内容を把握できているのかどうかが、すぐに分かるようになっているのです。問題に正解すれば内容を理解していることになり、逆にわからなければもう一度前に戻って読み返せばいいわけです。学生時代を思い出すこともあるかもしれませんが、こんな勉強方法もあるのだとハッとさせられました。

さて、次のページでは、藤本さんがコラムに書かれていたためになる話がありましたので、紹介します!

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