株価の上昇を抑えるのが「上値抵抗線」
上値抵抗線の場合には、その名の通り、株価の上昇を抑えるようなラインです。チャートを見てみると分かるのですが、株価がそのラインにぶつかったり、もしくは近づくと株価が下がってしまう傾向にあるのです。まさしく上値を押さえつけているのが見て取れます。
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| 上値抵抗線にぶつかると、株価が下がる傾向が強い。 |
しかしこの抵抗線、使いようによってはとても役立つものになりますよね。ちょっと見方を変えてみましょう。株価がそのラインまでくる一転下がるということは、その辺りが一番の高値ということです。ということは、そこが売りのポイントになるというわけですよね。上値抵抗線は、株価を押さえるので、一見邪魔な存在ではあるのですが、実は売りのタイミングを教えてくれる、とても有りがたい存在でもあるのです。
またこの上値抵抗線を突破して株価が上昇してくると、さらに一段高になるといわれています。株価を押し下げる、いわば障害を突破しているので、上昇の勢いも強いですよね。
しかしながら、抵抗線を突破するのかどうかはその状況になってみないと分からないこと。そのため、抵抗線にぶつかるようであれば、いったん利益確定をしておいたほうが無難かもしれません。
株価下落をストップ?下値支持線
上値抵抗線と間逆に位置するのが下値抵抗線です。つまり株価の下落を支えてしまうようなライン。株価がそのラインまで下がってくると、今後は一転上昇する傾向にあるのです。
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| 株価の下落を支えてくれる頼もしい存在が、下値支持線だ。 |
下値支持線は株価の下落を支えてくれる頼もしい存在というだけでなく、買いのタイミングも教えてくれる、投資家の味方的な存在でもあります。もちろん、株価がそのラインまで下がってきたら買いのタイミングになりますが、必ずそうなるとは限りませんよね。下値支持線を割って株価が下がると、今度は一段安になる可能性が高いといわれています。
それに、このラインまで株価が下がるまで待っていると、チャンスを逃すことも考えられます。したがって、厳密に下値抵抗線を買いのタイミングをするのではなく、ローソク足もうまく利用しながら、タイミングを見計らう必要があります。
上値支持線や下値抵抗線は、あくまで目安ということになります。なぜなら、このタイミングだ!という絶対的なものはないからです。それを頭の片隅においてトレードをしてくださいね。
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