インカムゲイとキャピタルゲイン
株式関係の雑誌や本だけでなく、ビジネス書なんかにも登場するのが「インカムゲイン」という言葉です。Income gainと書き、配当や利子での収入を意味します。つまり、株を買って値上がりすることで儲けるのではなく、株を保有することで配当などをもらって、気がついたら儲かったという感じですね。
一方、株価が値上がりすることで利益を得るのがキャピタルゲイン(capital gain)です。株!というと、どうしても株価が上がることで儲けることを考えてしまいがち。ということは、知らず知らずのうちに、キャピタルゲインを狙っているということになります。短期売買は、キャピタルゲイン狙いの典型ですよね。
理想をいえば、インカムゲインとキャピタルゲインの両方をゲットしたいとことです。長期的な視点に立った場合にはこれが充分可能で、長時間かけて株価が上がり、しかもこの間配当がもらえるのです。もちろん相場が上昇している場合か、もしくは銘柄自体が割安という場合にキャピタルゲインが期待できるので、相場が下降していたり、銘柄自体が割高になっているようであれば、長期的な視点でのキャピタルゲインは難しくなってきます。トレンドを読むことも忘れてはいけませんね。
トレンドって何だ?
トレンドという言葉が出てきたので、ここで紹介します。トレンドというには、簡単に言えば「傾向」のようなものです。株が上がっているところなのか、それとも下がっているのか。はたまた停滞しているのか。では、実際のチャートで見てみましょう。
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| 日経平均の6ヶ月チャート。Yahoo!ファイナンスより。 |
これを見てみると、株価が上がっているところなのか、それとも下がっているところなのかが分かりますよね。
では今度はチャート上に、線を引いてみましょう。
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| 線をちょっと引いてみるだけで、より分かりやすくなる。 |
線を引いてみると、もっと分かりやすくなります。実はこの線にもちゃんと名前があってそれが「トレンドライン」なんです。ここでは、大きなトレンドを見てみましたが、もっと細かくラインを引くこともできますよね。
トレンドラインには2つの種類があって、高値をいくつか結んだラインを上値抵抗線。一方いくつかの安値を結んだものが下値支持線と呼ばれています。この2つについて詳しいことは、次のページで紹介します!
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