文章:上野 やすみ(前任ガイド)
「お金がなかなか貯められない」「わたしにはできない」と、つい愚痴をこぼしてしまうこともありますね。でも、その何気ない「つぶやき」が、いつの間にかあなたを「お金が貯められない人」へと導いてしまっていたのです。
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| 「人はだれでも成長の種を持っている(著書より)」その種を育てていくために大切なことが書かれています。 |
ベストセラー
「愛されてお金持ちになる魔法の言葉(ぜんにち)」 「成功してお金持ちになる魔法の口ぐせ(講談社α文庫)」の著者で医学博士の佐藤富雄さんは、大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連性を研究し、独自の理論「口ぐせの科学」を確立されました。
著書のメッセージは「言葉を変えると人生が変わる!夢がかなう!」ということ。言葉を変えただけで本当に夢がかなうの?と思うかもしれませんが、科学的な根拠もあるので、さっそくその言葉の謎を見てみましょう。
夢が叶うメカニズムはコレだった!
「夢を描くと思い通りになる」「人は心で思っている以上の人にはなれない」など、夢を描く、なりたい自分をイメージすることの大切さは、最近さまざまなところで言われるようになってきました。この「イメージする」ということが、どうして大事なのでしょうか。
私たちの脳は、本能的に行われる呼吸や心拍、消化など自律神経系を司る「古い脳」と、ものを考えたり、好き嫌いを判断したり意識や意志を司る「新しい脳」の2つに分けることができ、この2つをつないでいるのが「想像力」。古い脳は、新しい脳が「想像したもの」に対して反応するという特性があるのだそうです。
「会社に行きたくないな」と思うと胃が痛くなったり、「明日は楽しみにしているイベントがある」と思うとわくわくして眠れなくなったり。実際に起こっていないことでも、想像しただけで心や体が反応するという経験、あなたにもあるのではないでしょうか。
このように、古い脳は「実際にあったこと」と「想像上のこと」を区別できずに、すべて真実としてとらえて、想像したことを実現していこうとするのです。
私たちは日ごろ言葉を使って話したり、書いたりしていますが、物事を考えるとき、何かをイメージするときにも「言葉」を使っています。「私は何をやってもうまくいく」とプラス思考の言葉でイメージするか、「私は何をやってもうまくいかない」とマイナス思考の言葉でイメージするかで大きな違いを生むということが、この「古い脳」「新しい脳」の話からも理解できるのではないでしょうか。