内申点は、テストが50%、授業態度が50%
手元に通知表がある場合は、評定の横にある「観点別評価の欄」をよく見てみましょう。内申アップの秘訣は、まずどの観点が弱いのかを把握するところから始まります。
下に示した観点別評価の4つの評価の例(社会科の場合)のうち、赤字で表したところはテストの点数で決まりますが、残りは授業態度や提出物の提出状況などで決まります。
「関心意欲態度」から「知識理解」まで、4つの観点で評価される。
ズバリ言ってしまえば、通知表の評定は約50%がテストの点数で、残りの約50%が授業態度で決まります。
ちなみに100点満点の定期テストは、思考判断(30点)、技能表現(30点)、知識理解(40点)のように、それぞれの観点に振り分けられて評価されます。年号や人物名など単純に知識や理解を問う問題で点数がとれているか、資料を読み取る問題で点数がとれているかなど、苦手な問題の傾向をつかむことも、弱い観点を把握することにつながります。定期テストの解答用紙を細かくチェックしてみましょう。
「関心意欲態度」の評価がポイント
結局のところ、内申アップの秘訣は観点別評価で評価の低いところをアップさせること(C→Bへ、無印→○へ)にほかなりません。テストの点数はそこそことれているのに、通知表の評定が良くない子は、たいてい「関心意欲態度」の評価が良くありません。極端な話、テストの点数が「0点」でも、授業態度が良ければ通知表に「2」か「3」がつくほど、「関心意欲態度」の観点は重要です。
テストの点数(主に知識理解の観点)をすぐ上げることは簡単ではありませんが、「関心意欲態度」の観点の評価はすぐに上げることが可能です。「授業で積極的に挙手をする」「提出物をしっかりやって提出する」などは、今日からでもできる内申アップ対策と言えるでしょう。
高校受験 志望高校の選び方 >>