文章:上野 博美(All About「マネープラン入門」旧ガイド)
金融に関する報道で、最近よく耳にする投資信託にETFがあります。
コストが安いETF 前回、コストの水準について触れましたが、
ETFは
手数料が他の投資信託に比べて
安いという特長があります。(ETFの詳細は、
ETFって何?東京証券取引所HP)
*ETFには基準価額と市場で売買される価格があり、市場で売買されている価額は基準価額とは異なる点に注意が必要です。) 投信のコスト水準 証券投資信託には、株式投資信託と公社債投資信託があり、
株式の組み込まれている
割合が高いほど
コストが高くなるのが一般的です。また、運用スタイルには、パッシブ運用とアクティブ運用があり、
アクティブ運用の方が
コストが高いのが一般的です。
ちなみに、「パッシブ」には「受身の」とか「消極的な」という意味があり、
パッシブ運用は目標となる指標(日本株ならTOPIXなど)に
連動することを目指します。この運用方法の代表的な商品に
インデックスファンドがあります。一方、アクティブには「積極的な」という意味があり、
アクティブ運用は、目標となる指標を上回ることを目指します。指標を上回るためには、各企業の調査を行うなど経費がかかるため、信託報酬が高めなのが一般的なのです。
「
*目標となる指標=ベンチマーク」
アクティブ運用では、コストが高めでもそれ以上にリターンが高ければ手取りは増えますが、インデックスファンドはどのファンドも連動を目指しているわけですから、コストの水準がとても大切だといえます(購入時には連動率のチェックとコストのチェック)。