個人年金保険の基礎を学ぼう

更新日:2011年05月25日

個人年金保険はここに注意!

老後のための財産づくりの一つの手段としてよく活用されている個人年金保険。個人年金保険に潜む大きな落とし穴をご存知ですか?

FP(ファイナンシャル・プランナー)として相談者の保険内容をみると、非常に多くの方が個人年金保険に加入しています。公的年金でのセカンドライフについての不安が背景にあるようです。

<Contents>
1.個人年金保険の特徴(1ページ目)
2.個人年金保険の実力(2ページ目)
3.個人年金保険の弱点(3ページ目)
4.長年付き合う保険会社は大丈夫?(4ページ目)


個人年金保険の特徴

どんな個人年金保険が自分に合ってる?

どんな個人年金保険が自分に合ってる?

個人年金保険は自分やご家族が、将来一定の給付を受け取るために積み立てる金融商品です。

60歳や65歳などあらかじめ定めた年齢から年金を受け取れます。被保険者(保険の対象となる方)が生存している場合に年金を毎年受け取れるタイプと、生死に関わらず一定期間の年金受取りを保証されるタイプ、両者を組み合わせたタイプがあり、受取期間に応じて次の5つに大別されます。

<一般的な個人年金保険の内容>
●終身年金
被保険者(保険の対象となる方)が生きている限り、一生涯年金を受け取れます。

●保証期間付終身年金
年金受取り開始後の一定期間(10年、15年など)は、被保険者の生死に関わらず年金を受け取れる保証期間があり、その後は生きている限り年金が受け取れます。保証期間内に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金を受け取ります。

●確定年金
10年、15年などあらかじめ定めた年金の受取期間中は生死にかかわらず年金を受け取れます。ただし、年金受取期間中に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金を受け取ります。

●有期年金
10年、15年などあらかじめ定めた年金の受取期間中に生きている限り、年金を受け取れます。

●保証期間付有期年金
保証期間中は生死にかかわらず年金を受け取れ、その後はあらかじめ定めた年金の受取期間中に、生きている限り年金を受け取れます。保証期間内に死亡した場合は、一般的に残りの期間に応じた一時金を受け取ります。

●他にもいろいろなタイプがある個人年金保険
この他にも夫婦で一緒に加入できるタイプや、積立保険料をドルなどの外貨で運用するタイプ、積立保険料を運用するタイプなど、保険会社によって様々な個人年金保険商品がラインナップされています。

個人年金保険はシンプルに考えると、保障と年金つきの貯蓄商品という見方もできますが、期待したいのはその貯蓄性です。

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