いざ本番となると、日本古来からその形を変えながらも続いている儀式には、いろいろと守らなければならない伝統的なしきたりや礼儀作法があります。慌てて数十年前からの焼き直しの分厚い冠婚葬祭本を開いては、必要な場所だけを探して拾い読みするのも一苦労。ここではすぐに使える、結婚祝いだけに関するマナーの情報をピンポイントでご紹介します。


結婚祝いを贈る時期と届け方

結婚式
 結婚式の当日に贈るのは避けるべき
結婚祝いは本来、品物が基本で、昔は大安や先勝などの吉日の午前中に、ご自宅へ持参するのが正式なスタイルでした。今は本人から結婚の知らせや披露宴の招待状を受けてから、挙式の1~2ヶ月前より遅くとも1週間前までに送り届けるのが一般的です。その際は品物のみでなく、お祝いの言葉を書いた送り状を添えて贈りましょう。

もし、お祝いの品が挙式当日までに間に合わない場合は、その旨を一言お断りして後日送ることも可能です。ただし、当日の持参はかえって保管の手間や持ち帰りの荷物となり、ご迷惑をかけてしまいますので控えましょう。披露宴に招かれなかったり、出席しない場合でもお祝いは事前に贈るのが基本です。