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| 歴史的な株価暴落! 金融恐慌・世界恐慌は起こるのか? |
アメリカのサブプライムローン問題に端を発し、アメリカの金融機関の相次ぐ破綻など、世界的に金融不安が広がっています。その影響で、東京株式市場も歴史的な暴落が起こりました。過去の株価の暴落を振り返り、私たちの家計で考えておきたいことをご紹介します。
【記事のインデックス】
過去の株価暴落を振り返る……1P目
日本の景気、経済はどうなる?……2P目私たちが今、考えておきたいことは?……3P目苦境は最大のチャンス!……4P目過去の株価暴落を振り返る
■今回の株価暴落は、史上最悪!?2008年10月10日、東京株式市場の日経平均株価(225種)の終値は、8,276円43銭(前日比▲881円06銭)となり、下落率は?9.62%で、史上3番目となりました。その2日前、10月8日にも下落率は?9.38%で史上3番目と報じられたばかりでの記録更新となりました。2003年4月28日のバブル崩壊後の最安値7607円88銭に達するのも間近と言われています。
<過去の日経平均株価下落率ランキング> |
| ※日本経済新聞社公表の過去データよりガイド平野が作成 |
ここで少し、過去の日経平均株価の下落率ランキングをみましょう。下落率の第1位は、1987年10月20日で?14.90%の下落率です。アメリカのニューヨーク株式市場の株価暴落を発端とした株安は、全世界に飛び火し、日本の株価にも影響を及ぼしました。1日の下落率としては史上最悪ですが、今回の10月8日、10月10日の下落率を合算すると20%に達し、ブラックマンデーを超える株価の暴落といえます。
■史上最悪の株価暴落後の日本ブラックマンデー後の日本は、欧米で景気低迷が続く中、輸出依存型の経済から内需主導型の経済への移行が進んだことなどから、日本では好景気が続き、1987年のブラックマンデー以降、1989年末まで日経平均株価は上昇し、最高値38,915円にまで達しました。
その当時を振り返ってみると、確かに、欲しい物があふれ、消費の拡大が企業業績を上げ、それが給料に反映し、更に消費が拡大するという好循環が生まれていました。その一方で、不動産や株式への投資が過剰になり、バブル経済へと進んだというのも事実であります。
日本の株価はブラックマンデーと同様、すぐに回復する?