「自宅」と「賃貸用住宅(つまり投資用不動産)」。一般的に考えれば、購入にあたって重視する条件は違います。自宅は自分とその家族が満足して住むことができればいい……。あなたのまわりにもいませんか? 「なんであんな不便な場所に」と思うようなところに自宅を構えた知人、「どうしてあんな壁紙に」と思うような、心やすまらない壁紙を好んで選んだ友人などなど……。
それに対して、賃貸用住宅を購入する場合はどうでしょうか。普通であれば、利回りはもちろん、「どのような層をターゲットにするのか」「将来にわたって借り手がつき続けるかどうか」など、考慮する条件は変わってきます。
自宅は賃貸ではかなわなかった「自分の好み」を実現できる場所。自分が好きなものを徹底的に選んで、満足して暮らすのであれば、それはとてもステキなこと! しかし、「終の棲家に」といって田園風景の美しい地方へ移り住むならともかく、まだ若い世帯の場合は、ライフプランの多様性に備えるべく、もう少し違った目線で自宅選びをすることをオススメします。
【記事のインデックス】
家を買ったら転勤!のジンクス……1P目
やっぱり転勤・Nさんのお話……
2P目
何が失敗だったのか……
2P目
不動産にだって流動性は欲しい……
2P目
家を買ったら転勤!のジンクス
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| 会社勤めなら転勤も気になるところ |
「家を買うと転勤する」。これは昔からまことしやかに語り継がれている話。これって全く根拠がないかというと実はそうでもないらしいのです。つまり、「世帯を持って、住宅ローンを組んだ人はなかなか会社を辞めない(辞められないというほうが正確かもしれない)」という理由から、転勤を命じられる! ということらしい。「それだったら、家を買わないでおく」という選択肢もあるけれど、やはりその人にとっての買い時もあるのが現実でしょう。転勤の可能性を考えながらも、自宅購入に踏み切る人は少なくありません。
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