「庭先にアパートを建てたい」「余っている土地にアパートを建てたい」という需要は依然としてあるようです。最近は、さらにその類の問い合わせが増えています。
アパートを建てるには、数千万円から億単位のお金が必要になるため、アパートローンを利用するケースが多くみられます。
ところが、アパートローンの形は実にさまざま。しかも情報が少ないせいか「わかりにくい」のです。大枠は同じでも「どうして?」というくらい条件が異なるケースもあります。そこで、今回はアパートローンについてのお話です。
【記事のインデックス】
説得力のある事業計画が第一……1P目
借入れをする人に収入は必要なの? ……
2P目
どの程度まで借りられる? ……
2P目
説得力のある事業計画が第一
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| アパートローンは一棟モノが対象 |
アパートローンは、その名の通り「アパートに対するローン」。この場合のアパートとは、原則として「一棟モノ」を対象とすることが多く、通常、「区分所有建物」は対象になりません(
区分所有建物についてはこちら! )。
簡単にいうと、アパートローンは「アパートをいちから建てたり丸ごと買ったりする」ための資金調達方法です。
アパートローンを借りるためには、アパートを建てる計画が「事業」として成り立つことが大切です。「事業」として成り立つ見込みのない計画では、アパートローンを借りることができません。計画がいい加減であれば、返済の見込みも危ういといえるからです。
ところで、「事業」として成り立つためには、モロモロのお金の勘定がうまくいくことも大切ですが、そのお金の勘定に使われている数字に説得力があることも大切です。
- 当初建築費や諸費用の見込みは甘くないか?
- 当初資金繰りは大丈夫か?
当初計画が大切なのはもちろんですが、以下も慎重に検討する必要があるでしょう。
- 予定通り入居者を確保できるのか?
- 賃料設定は的確か?
- 将来的に賃料はどの程度の水準を維持できるのか?
- 管理費や修繕費の見込みは大丈夫か?
- ローン金利の推移をどう見込んでいるか?
これらの「事業計画」に並んでいる数字をひとつひとつ検証することがとても大切です。
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