不況の折、資金計画に慎重になる人が増えていると感じます。慎重な人にこそオススメなのが、「予算は自分の実績から出すもの」という考え方。もう少し突っ込んで言うと、「予算は実績からしか出せないもの」という考え方です。
【記事のインデックス】
「蓄えと暮らしぶり」から予算を出す ……1P目
イザというときのお金ってどのくらい? ……
2P目
ライフイベントの考慮も必須 ……
2P目
「蓄えと暮らしぶり」から予算を出す
予算を出すにあたって、カギを握るのは「蓄えと暮らしぶり」です。実際には、次のことを行います。
- 蓄えから、ムリなく「自己資金」にまわせるお金を検討する
- 暮らしぶり(収入や支出)から、適度な「ローン(借入れ)」をはじき出す
まず行うことは、自分の実績を振り返ること。通帳や家計簿を眺めながら、蓄えがどの程度あるのか? 家計の収支はどうなっているのか? を見つめましょう。そのうえで、「自己資金」にまわるお金と「ローン」で調達するお金のメドをつけます。
この作業を行うことによって、「準備できるお金」として適正な額の見当をつけることが可能となります(図を参照)。
ところで、上記の作業の中で意外と悩ましいのが、自己資金をいくらとするかです。いったいどのように考えたらいいでしょうか?
自己資金をいくらとするか?は
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