住宅ローンの申し込みと審査

更新日:2009年07月29日

「連帯債務者」と「連帯保証人」

住宅ローンを借りるとき収入合算を行うケースがあります。合算者は「連帯債務者」、もしくは「連帯保証人」となるかどちらか。「連帯債務者」と「連帯保証人」の違いを確認しておきましょう。

住宅ローンを借りるとき、本人の年収だけでは希望どおりの金額を借りられないなどで、収入合算を行うケースがあります。夫がローンを借り入れる際に、妻の収入を合算するのがよくあるケースでしょう。収入合算を行った場合、合算者は「連帯債務者」、もしくは「連帯保証人」となるかどちらか。「連帯債務者」と「連帯保証人」の違いをしっかり確認しておきましょう。

【記事のインデックス】
本人と同様に債務を負うのが「連帯債務者」 ……1P目
本人の保証をするのが「連帯保証人」 ……2P目

本人と同様に債務を負うのが「連帯債務者」

借り入れに対して同じように責任が!
借り入れに対して同じように責任が!
「連帯債務者」を言葉どおりに読み解くと、連帯して債務を負っている者ということです。連帯して債務を負うということは、それぞれが、同一の債務について同じように責任を負うということです。

連帯債務イメージ


夫婦が2,000万円の住宅ローンを連帯債務で借りるケースなら、夫婦それぞれが借入れ先に対して、2,000万円全額についての責任を負うことになります。もちろん、2,000万円が2倍になるわけはなく、2,000万円全額を返済すれば債務はなくなります。

本人と共に債務を負う「連帯債務者」は、いつでも金融機関から返済請求を受ける可能性があります(もちろん、文句は言えません)。また、それぞれの負担割合に見合った住宅ローン控除を受けることも可能です。

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久谷 真理子

相続・不動産のコンサルティングから実行まで幅広くサポート。執筆やセミナーなど多数。

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