まずはチェック!お金を返す落とし穴

更新日:2006年07月29日

借金をしている人のタブー「家族犠牲」

借金をしている人にはやってはいけないタブーがいくつかあります。今回はその犠牲になる確率が高い、図らずとも矛先が向いてしまう「家族へのタブー」。これを犯すとどうなるのか、どうすると救われるのでしょうか。

あなたの利用環境は大丈夫!?

借金をしている人のタブー「家族犠牲」
借りたお金は返さなくてはいけない。でも、返済のしわ寄せが家族に影響していないだろうか。
お金を借りている人のなかには、やってはいけないタブーな利用環境を続けてしまっている人がいます。お金を借りる。平たく言うと「借金」ですが、その借りるという行為自体は恥ずかしいことでも、悪いことでもありません。無理がなく、きちんと返せる目途がある中での利用は問題ないわけです。

いけないのは、この状況だとまともに生活ができない、何かをずっと犠牲にしたままなどといった状況下で使っていること。これらはタブーな利用環境だといえるでしょう。借金をしている人にとって、絶対にやってはいけないことはいくつか存在します。まずは今回、こんなタブーを取り上げてみます。

家族を犠牲に…

ひどい利用環境になっていると感じる家計相談の中に、借金が“家族などを犠牲にしている”と感じるケースがあります。原因は本人の利用の仕方にあり、借りすぎによる毎月の返済がパンクです。家計の収支は少なくとも何年も前から真っ赤で、既に破たんしているのに、何とかなるとまわし返済をしていたり、ボーナスを返済に充て一瞬にして使いきったりでその場をしのいできた。何とか返そうとする気持ちは悪いことではありませんが、実生活からは返済は到底無理な状況。

本人は、家族が我慢している、必要なものを買えないでいることに気がついていない、もしくは気がついていながらも「大丈夫、もう少ししたらちょっと返済が楽になってくるだろうから」などと根拠のない理由を自分に言い聞かせ、取立てがこないように懸命に業者に返済することを考えている。ちょっと「たち」が悪いことが多いのです。

稼いだお金の大部分が返済に回るため、主軸の生活にその分しわ寄せがきます。それは特に子どもや妻という、もっとも大切にしなければならない家族などに向かう。借りすぎてしまった本人も辛いでしょうが、もっと家族が辛いだろうと思います。本当に救わなければならないのは、家族かもしれないのです。



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横山 光昭

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