文章:中村 恭子(All About「家計管理」旧ガイド)
お引越しシーズンです。私の勤務している不動産会社も毎日大忙しで、休む暇もありません。3月末空予定で現在まだ入居中の物件でも、周辺の環境と建物の外観で申込みをする人も少なくないので、お部屋争奪戦にはすごいものがあります(もちろん、契約はお部屋が空いて内見してからですが)。
しかし引越しというのは本当にお金がかかるものです。東京でお部屋を借りる時には、敷金2ヵ月、礼金2ヵ月などとよくいわれますが、その他にも不動産屋さんに払う仲介手数料1ヵ月分(中には半額という不動産屋さんも出てきましたが)、家賃の前払い1ヵ月、火災保険料(2年間分)15,000円~20,000円など、家賃が10万円のお部屋を借りるのに、60万円以上の資金が必要になります。
その他にも引越し費用、新しいお部屋に必要なインテリア、家電などかなりの出費です。いかにして引越しを安く上げるか、これは引越しを考えている人にとっては、かなり関心のあることなのではないでしょうか?
私も以前引越しをしたのですが、その時に少しでも安くあげようと思って行ったことは、「不要品を整理するというつもりで自分で荷物をつめる」「不要品はリサイクルショップにだめもとで行ってみる」「引越日は平日を選ぶ」「3月~4月、11月~12月の繁忙期以外の引越しならば、不動産屋さんに家賃交渉を、引越し会社にも料金交渉をおこなう」「引越し会社のオプショナルサービス(電化製品の取り付け取り外し、期間限定で家具を無料で移動してくれるサービス、電気、ガス、水道などの手続きを代行してくれるなど)を調べておいて利用する」などです。
値段交渉ははずかしくてできないと思う人もいるかもしれませんが、「だめもと覚悟で値段交渉!」私の場合もそれで家賃が月5,000円も安くなったのです。年間60,000円はかなりうれしい節約でした。
その他にも中長距離の引越しなど、家族揃っての移動となると費用もかかります。そんな方のために、荷物を積むトラックと人を乗せるバスが合体していて、一緒に運ぶ車を用意できる引越し会社もあります。長距離のお引越しの場合には交通費がかなり節約できる場合もあると思うので、こんなサービスのある会社を探してみるのもよいかもしれません。
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