文章:中村 恭子(All About「家計管理」旧ガイド)
カーシェアリングという言葉を聞いたことはありますか?カーシェアリングというのは自動車を複数の会員で共同利用するシステムです。ヨーロッパで普及し、日本でも今注目を集めています。レンタルやリースより割安に利用でき、温暖化防止対策の一環として、環境省が市町村のカーシェアリングの取り組みに財政支援する計画もあります。
今回はカーシェアリングについてです。
<カーシェアリングって何?>カーシェアリングはレンタカーと違って会員の人が一台の車を持ち合います。入会時に会員費を支払い、その後は月会費(2千円~5千円程度)を支払います。利用料金は時間で決定し、15分で100円という会社もあります。料金には保険料や自動車税なども含まれていて、電気自動車の場合は燃料費も含まれます。また駐車場代も支払わなくてよいので駐車場代の高い地域に住んでいる人はとても割安です。
<どうやって利用するの?>会員になるとICカード(本人確認カード)がもらえ、このカードで自動車のロックを解除して車のキーを取り出して車を利用することができます。予約はインターネットや携帯電話で予約をすれば利用できます。電気自動車やハイブリットカー、普通自動車などいろいろな車種がありますが、ハイブリットカーや普通自動車は別途ガソリン代を支払うところが多いようです。
<カーシェアリングはどのくらいお得なの?>
大体の目安として一日平均3時間で月20時間利用した場合、カーシェアリングは年間で55万円程度費用がかかるようです。それに対しリースの場合は、年間100万円程度の費用がかかります。リースと比べても約半分の費用で車を使うことができます。