<選択肢が広がる取扱会社>
さらに最近では、これまでの専業の会社に加えて、オンライン証券などでも外国為替証拠金取引のサービスを開始する会社が増えてきています。
たとえば、
松井証券や、
日興ビーンズ証券、
マネックス証券、
イートレード証券などでも外国為替証拠金取引のサービスを始めています。それぞれ証券会社によってサービス名は異なりますが、基本的な仕組みなどは変わりません。
取引手段は電話だけでなくパソコンや携帯電話からのネット取引と、自分の好きな取引方法や時間が選べるようになり、使い勝手も良くなっています。
また、取扱通貨もドルやユーロ、英ポンド、豪ドルなどと幅広くなっています。そのため、外貨預金の感覚で身近な通貨から取引を始めることも可能です。初回預入金額も10万円前後や、売買単位も1万単位などと小さくなっていますので、少額の資金で投資できるようになってきています。
オンライン証券が相次いで参入してきたことなどもあるのか、最近では女性にも人気が高まっているそうで、外国為替証拠金取引がよりいっそう身近な取引になってきていると言えます。
<リスクはまったくないの?>
しかし、
外国為替証拠金取引にリスクや問題がないわけではありません。
というのも、個人投資家の注目が集まっているにも関わらず、現状では、取引会社が倒産しても、預けたお金が無事に戻ってくる銀行預金の
預金保険機構や、証券投資の投資者保護基金、保険会社の
生命保険契約者保護機構などのようなものは、外国為替証拠金取引にはないのが事実なのです。
監督官庁や規正法などがないため、トラブルがまったくないわけではないわけではないのです。そのため、
外国為替証拠金取引でのトラブルを未然に防ぐためにも、資産保全の体制がしっかりしている会社なのかといったことなどは必ずチェックすることが必要になってくるでしょう。
投資の仕組みなどについては、次回お話したいと思います。