パナソニックのテレビ:VIERA(ビエラ)
他を圧倒するラインアップの豊富さ
VIERAは液晶方式とプラズマ方式の両方がラインナップされている
ブランドネームはVIERA。42V~103V型の大画面テレビをプラズマ方式で、19V~55Vまで幅広いサイズを液晶方式で生産しています。つまり、42V~55Vでプラズマと液晶の両方式がオーバーラップするわけです。
茨木市、尼崎市に大規模なプラズマパネル生産工場を持ち、PDPからセットまで垂直統合方式で生産していましたが、テレビ事業の採算悪化に伴い、尼崎工場での生産は終了することを発表しました。
ビエラ、イコールプラズマ方式でしたが、液晶方式の比率を徐々に挙げています。
しかし、パナソニック液晶ディスプレイ社の生産施設、茂原工場をジャパンディスプレイ社(ソニー、東芝、日立の中小型液晶生産会社)に売却、日本家電産業“自前主義”の宗家パナソニックにも、転機が訪れています。
最近のパナソニックのトピックは2010年の3D国内初搭載。ネットワーク関連機能(ホームネットワーク、ウェブコンテンツ)にも積極的でYouTubeやSkypeへの対応も他社に先駆けました。今年(2012年)発表の“スマートビエラ”ではクラウドコンピューティングの手法を取り入れた豊富なアプリケーションが注目されています。
パナソニック:VIERAのガイドおすすめ機種
一部に「プラズマ方式は過去の遺物」とする論調が見られますが、大画面プラズマ方式の艶があってなめらかで落ち着いたトーンは未だに魅力を失っていません。私(ガイド)の自宅にはこれまで(もちろん現在も)50V型のプラズマ方式が必ず一台あります。
大画面ホームシアター派に、3D対応プラズマテレビのフラグシップ「TH-P50VT5」をおすすめします。3Dに興味がなくても、フル・ブラックパネル3を搭載、PDPの宿命と言われた予備放電(種火)を事実上追放した黒の美しいテレビです。
また、この世代からネットワーク機能“ビエラコネクト”も躍進を遂げており、“もっとテレビ”を搭載しています。これは有料のビデオオンデマンドでリモコンのボタン操作で見逃したテレビ番組をストリーミング視聴するサービスです。
また“ビエラ・コネクト マーケット”ではSkype、Facebook等各種アプリに加え、SDメモリーカード、3Dグラス、リモコン、ゲームパッドなどを居ながらにして簡単に購入できます。
- メーカー名:
- パナソニック
- 価格帯:
- ¥195,599 ~ ¥348,000
powered by 価格.com
液晶方式にも注目しましょう。パナソニックの特徴はIPSアルファ方式を採用していることで映像が緻密、VA型に比較して水平視野角に余裕があります。私が日常デジタル放送を見ているテレビも37V型の液晶ビエラです。
三月上旬発売の超薄型DT5から42V型の「TH-L42DT5」をお薦めします。8相バックライトスキャンのIPS&LEDパネル採用で液晶方式として最高水準の動画解像度を誇ります。1月に茨木工場で実機を見ましたが、超薄型なのに佇まいに硬さを感じさせず、むしろ柔らかさを感じさせるあたり、同社デザインの手際が伺えます。
外付けハードディスクに対応、ビエラコネクトで各種アプリに対応、無線LANを内蔵します。3Dはアクティブシャッターメガネを使用します。
- メーカー名:
- パナソニック
- 価格帯:
- ¥121,300 ~ ¥228,000
powered by 価格.com
【関連サイト】
パナソニック ビエラ