人気が集まるFXってどんな取引?
書店にFX関連の書籍が多くなるなど、2005年頃から、FX(外国為替証拠金取引)に個人投資家の人気が集まっています。特に注目を集めていた通貨が、NZドルと豪ドル。しかし、2005年の年末、そのNZドルと豪ドルも下落してしまいました。その影響を受け、「まだまだ上昇すると思っていたので損しました」と話す人もちらほらと。「これからFXを始めたい」と考える人も多いと思いますので、今回は、FXの基本から取引の考え方について解説していきます。
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| 通貨を売買する取引のことがFX。個人投資家の注目が集まっています |
FX(外国為替証拠金取引)とは、外国通貨を売買する取引のこと。米ドルやユーロを買い、日本円を売る取引が一般的です。総取引代金の数%程度の少額の証拠金(担保のようなもの)を委託することで、FXを取引できるようになります。たとえば、10万円を証拠金として預けることで、100万円の取引ができるのです。外貨預金と異なり、FXは比較的少ない資金で取引できる点が魅力となっています。
FXのリスクは?
ただし、FXはとてもリスクの高い金融商品です。FXは少額の証拠金を差し入れることで大きな金額を取引できるレバレッジのきいた取引だからです。ちなみに、レバレッジはよく「てこの原理」と言われますが、少ない力で大きな物を動かすイメージだからです。
実際にどの程度リスクがあるのか考えてみましょう。レバレッジがきいていると、儲けが大きくなる反面、損失も大きくなります。取引額の100万円に対して10万円以上儲かることもあれば、10万円以上損してしまうこともあります。10万円以上損をしたと仮定すると、当初の証拠金はゼロどころかマイナスです。(実際にはその前のロスカットされます)。これに対して、10万円で外貨預金を行えば、お金の範囲内である10万円以上のマイナスはありえません。このような理由から、FXはリスクの高い、ハイリスク・ハイリターンの取引とされているのです。
FXの仕組みについてもっと詳しく知りたい人は、
「FXってどんな仕組みの商品なの? 外国為替証拠金取引ってナニ?2」へどうぞ。
FXの仕組みが簡単にわかったところで、次のページではFXで儲けるための方法について解説していきます。