投資信託関連情報

更新日:2002年09月27日

国税庁が路線価発表、相続時の土地評価

国税庁のホームページで路線価図を見ることができるようになりました。今年は新聞発表は8月2日で、ホームページでの閲覧は9月10日に可能となりました。

文章:天野 隆(All About「相続・相続税」旧ガイド)

(路線価がホームページで発表されました。)

この9月10日に国税庁のホームページで平成14年分の宅地に係る標準地(約40万地点)の路線価が発表になりました。

8月2日に路線価自体は発表になっていたのですが、ホームページでは見ることができませんでした。

昨年初めてホームページで発表されたのは、10月5日でした。今年は昨年と比べますと1ヶ月も早くなったわけです。
来年はいつ頃見られるようになるのか楽しみです。

(路線価とは何?)

ところで、そもそも路線価とはなんなのでしょうか?
相続税の土地の評価に使うものです。

これは毎年1月1日を評価時点として日本中の道路1本1本に付けられている価格です。この価格は地価公示価額、売買実例価額、不動産鑑定士等による鑑定評価額、精通者意見価格等を基に、公示価格と同水準の価格の8割程度により評価して決められています。

それだけにとても綿密なものになっています。みなさんのお宅の前の道路もちゃんと出ています。
1度国税庁のホームページにアクセスしてご覧になってください。

(今年の路線価はどうなったでしょうか?)

さて本題ですが、今年の価格は全国平均で1?当たり6.5%下落しています。首都圏別で見てみますと、東京で5.2%、大阪で9.4%、名古屋で7.0%の下落となりました。

また毎年話題になります、都道府県庁所在都市の最高路線価ですが、なんと東京の最高路線価(中央区銀座5丁目 銀座中央通り)は昨年より1.4%上昇しました。この上昇がとても話題になりました。

これは国土交通省が4月1日に発表した公示価格を見ても明らかです。背景としましては、需要側の値頃感や再開発の実施等により、住宅需要の都心回帰の動きが続き、マンション需要が引き続き堅調であったことが挙げられるかと思います。
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この記事の担当ガイド

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加藤 昌男

CFP。相続の相談を受けて12年。年間1,000件の相談を受ける。主に金融機関、保険会社、建築会社の…

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