こども保険(学資保険)について、簡単に商品を紹介します。
こども保険は、教育資金の準備を目的として加入する、貯蓄型の保険です。保険会社によって商品名は異なりますが、15歳、17歳、18歳、20歳、22歳などの子どもの進学時期に合わせて満期の時期を決め、満期時に契約した教育資金を受け取ることができます。
通常、契約者=親、被保険者=子という形態で加入し、契約者である親が死亡・高度障害となった場合にはその後の保険料の払い込みは免除され、しかも満期には契約した教育資金の全額が受け取れるのが特徴です。契約者である親と被保険者である子の年齢が高いほど、保険料は高くなります。親と子供自身を被保険者として加入する「連生保険」で、子供が亡くなった時には、商品によりますが満期保険金と同程度の子供の死亡保障もついています。
商品種類としては「こども保険」が正解で、「学資保険」はソニー生命、かんぽ生命など特定の保険会社の商品名ですが、学資保険という呼び方も浸透しているため、どちらも同じ意味で使われているようです。
保障内容は商品によって異なり、満期時以外にも12歳、15歳などの入学時期に祝金として給付金が受け取れるもの、契約者である親の死亡時・高度障害時には育英資金(年金や一時金)を受け取れるもの、子どもの入院・通院に関する保障のあるものなど、さまざまなタイプがあります。
親の死亡時の保障や子どもの医療保障は別の保険などで確保されているのであれば、育英資金や子どもの医療保障のないタイプのこども保険を選べば、教育資金をより効率的に準備することができます。