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モデルルームでうろたえない!住宅ローン術

モデルルーム見学に行くと、資金計画表も作成してくれます。その数字を見て、「家賃と同じ!」と単純に喜ぶのは危険!資金計画表のどこを見て、どのように判断すれば良いのか、知っておきましょう。

高田 晶子

執筆者:高田 晶子

住宅ローンガイド

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資金計画を立ててもらうために必要な情報を準備

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モデルルームに行ったら、資金計画もしっかり立ててもらおう
もうすぐGWですね。連休を利用して、モデルルーム巡りをしようと考えている人も多いのではないでしょうか。モデルルームでは、設備や環境などをチェックするのはもちろんのことですが、気に入った部屋を購入するための資金計画も作成してくれます。せっかくの機会ですから、なるべく実際に近い資金計画表を作ってもらうために、自分のデータも準備してでかけましょう。

資金計画を立ててもらうために必要な情報は次のようなものになります。

●昨年の税込年収
1ヶ月間だけの給与明細書や、なんとなくの手取収入額では、いくらまで借入れできるかを正確に試算することはできません。昨年末にもらった源泉徴収票や、確定申告書の写しを見て、昨年の税込み年収(額面)をメモしていきましょう。なお、夫婦で購入することを考えている場合には、二人分を控えていくことも忘れずに。

●購入にあたっての自己資金
現在の貯蓄額は意外と把握していないもの。これを機会に、自分の貯蓄額を洗い出してみましょう。財形貯蓄をしている人は、その残高確認もしておきましょう。また、もし、両親から資金を援助してもらえるのであれば、その金額も自己資金となります。聞けるのであれば、ご両親に打診してみましょう。

●毎月支払える金額、ボーナス時に支払える金額
この金額がわからなくても、資金計画表は作成してもらえますが、自分が借入れしても無理なく返済していける予算を出してもらうためには、あらかじめ考えておいた方が良いでしょう。一般的には、「今の家賃+住宅購入のために貯蓄していた金額」と言われています。ただし、住宅ローンを借入れしたら、完済までの長い期間、その金額を支払っていくことになります。ずっと支払っていける金額かどうか、慎重に検討しておきましょう。

●返せる期間は何年か
ローンを返済するためには、それなりの収入か貯蓄が必要です。通常、安定した収入がないと返済は難しいと思われるので、実際にローンを返済できる期間は、働いている期間となります。何歳まで働いて収入を得るつもりなのか、考えておきましょう。

モデルルームで出してもらう資金計画表にはどのようなことが書かれているのか、次のページ で見てみましょう。
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