これから借りる住宅ローン関連情報

更新日:2009年02月11日

住宅ローン金利ランキング(2009年2月)

住宅ローンを安心で選ぶ王道、長期固定金利型のランキングを30年返済の場合で検証します。10年固定の比較もあわせて検証!見た目の金利と実際ではどう違うのでしょうか?

10年固定の金利はほぼ横ばい

10年固定は、先月と比較するとほぼ横ばいか、0.05%程度の下降。2%以下のところが増え、超長期固定が上昇している中、魅力的な金利となっています。多少の金利上昇リスクを取ることは覚悟の上で、10年固定を利用するという人もいるでしょう。繰上返済を積極的に行っていこうと考えている場合などは、金利が固定されている10年間でかなり元金を減らすこともでき、金利上昇リスクを抑えることも可能となるため、魅力的な金利タイプの一つです。

【関連記事】
「金利上昇!どちらが得?10年固定vs長期固定」

主な金融機関の今月の10年固定の金利を見てみましょう。

<主な金融機関の10年固定の金利>
10年固定
都銀等では、全期間?1.0%、?1.2 %というような全期間優遇タイプのものもありますが、ここでは、当初の優遇幅が大きく金利が低いものを中心に例を挙げています。


固定金利選択型の住宅ローンの場合、当初の金利はもちろんですが、当初固定期間終了後、店頭金利から何%優遇してくれるか、という点もとても重要な要件となります。この優遇幅が大きいか、小さいかは、当初固定金利期間終了後の残りの返済期間が長いほど影響が大きくなります。固定金利選択型の住宅ローンを比較する際は、この2つの金利(当初金利と将来の優遇幅)の両方を必ずチェックしましょう。

また、長期固定金利の場合と同様、保証料や事務手数料も考慮する必要があります。これらを加えた総支払額ではどのようになるでしょうか。

<借入額2,000万円、20 年返済の総支払額>
10年固定総支払額
11年目以降の店頭金利が4%だった場合。また保証料が必要な場合は、一律30万円として計算しています。


今月も金利面では、三菱UFJ信託銀行が、引き続き1.75%と低い金利となっています。ついで、みずほ銀行は1.9%、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、中央三井信託銀行、住信SBIネット銀行が1.95%と、2%を下回る金融機関が増えました。

さて、当初10年間の金利は高くても、11年目以降の優遇幅が大きいものの方が、総支払額では有利になることがあります。今月の金利で比較すると、このケース(2,000万円借入れ、20年返済)での総支払額は、金利1.95%の三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、中央三井信託銀行の方が、金利が低い三菱UFJ信託銀行よりも総支払額は少なくなっています。総支払額は、必ずしも金利順とはならず、特に10年固定の比較は、とても複雑で難しくなっています。ご自身の返済期間にあわせてシミュレーションしてみてください。

【関連記事】
「頭金はなぜ重要なの?」(住宅ローン)

【過去の住宅ローンランキング】
『2009年1月』
『2008年12月』
『2008年11月』
『2008年10月』
『2008年9月』
『2008年8月』
『2008年7月』
『2008年6月』
『2008年5月』
『2008年4月』
『2008年3月』


【関連記事】
「7つの金利あなたはどれを選ぶ?」(住宅ローン)
「金利が動くワケ、教えます【1】」(住宅ローン)

【住宅ローン完全マニュアル】
住宅ローン完全マニュアル【基礎編】(住宅ローン)
1 2 3 4
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

高田 晶子

住宅ローンのプロが、借入の基礎や毎月の金利速報など得する情報をお送りします。

続きを読む

ガイドからのお知らせ

メルマガ登録

【マネーメルマガ】不況の今、マネー知識向上は不可欠。サッと読んで身につく、初心者向けマネー情報を発信します。

お金のチカラは一生モノ!

あるじゃん保険完全ガイド

イマドキの保険を選ぶならこの1冊!加入も見直しも、一番わかりやすい保険の本です

最新号の見出しをすべて見る

おすすめの保険商品!

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?