悪性新生物の死因別第1位は気管支及び肺
悪性新生物は長く死因の第1位であるように、我々にとってもっとも恐れる病気です。しかも肺炎なら肺、脳梗塞なら脳と部位は特定できますが、悪性新生物はいろいろな部位で発生します。そこで、悪性新生物だけでの死因別順位を作成しました。悪性新生物の部位別死亡者数 |
平成19年では第1位が気管支及び肺、第2位が胃、第3位が肝及び肝内胆管となっています。10年前と比べると、1位と2位が逆転しているのがわかります。
悪性新生物の分類には、他にも「口唇、口腔及び咽頭」「喉頭」「皮膚」「子宮」「卵巣」「膀胱」「中枢神経系」「悪性リンパ腫」「白血病」等があります。
もしがんになった時に経済的負担を回避する備えとして、がん保険や医療保険に加入しておくことはとても有効的ですが、それと併せて、どのような生活を送っていけば発病する確率を減らせるか、真剣に考えていく必要があります。またもしがんが発症したとしても、早期発見であれば治る可能性は高いです。早期発見できるよう定期的な検診も心掛けましょう。
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