保険とは、大勢の人が少ないお金を出し合い、もしもの時にお金で困った人を助ける、助け合い運動(相互扶助)のようなものです。そして保険会社は、保険に加入した人が公平であるよう、リスクに応じて細かな保険料設定をしたり、健康状態がおもわしくない人は加入に条件を付けたり断ったりしています。
ところが、健康状態がおもわしくない人からも保険に加入したいという要望はあるものです。そこで、一部の保険会社では健康条件を問わない無選択や引き受け条件を緩和して、加入しやすくした医療保険等も用意して需要にこたえています。
この無選択や引き受け緩和タイプの医療保険について、どのような内容なのか、また保険会社はどのようにしてリスクをコントロールしているのか等を検証してみました。
加入は慎重な判断を!
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| 無選択も引き受け緩和タイプも加入の際は慎重に判断を! |
無選択タイプや引き受け緩和タイプの医療保険は、健康状態がおもわしくなくても医療保険に加入したい人に対して加入の道を開いた画期的な商品と言えます。
しかし、支払う保険料は通常の医療保険よりも割高(2ページ目以降で解説)であるため、支払う保険料と将来入院や手術をした時に受取れるであろう給付金額の損得勘定をしてみると、かなりの給付金をもらわないと割に合わない事がわかります。
勿論、保険は損得だけで加入するものではないので、無選択でも引き受け緩和でも加入することで安心を手に入れられるのであれば検討してみる価値はあります。
ただ、社会的な意義はありますが、通常の医療保険でも加入できそうな健康状態が比較的良い人にとっては注意が必要です。
では
無選択タイプの医療保険から順に内容をみていきましょう。