運用成績は好調!インド株ファンド
インド株への投資方法として利用しやすいのがファンド。少額の投資はモチロン、情報が十分とは言えないインド企業への投資をプロに任せながら、運用レポートによって最新情報を定期的に入手することができます。2004年9月末、日本で初めてのインド株投資ファンドが設定されたのを機に、続々と新しいファンドが登場、それに伴い取り扱う金融機関も増えて比較的簡単にファンドを購入することができるようになりました。
2005年8月18日現在で、設定後間もない「野村インド投資」を除いた、「PCAインド株式オープン」「HSBCインドオープン」「UFJパートナーズ・ドイチェインド株式ファンド」「ドイチェ・インド株式ファンド」を見ると、なんと全てのファンドで過去3ヶ月間の運用成績が20%以上に!特に注目したいのは「HSBCインドオープン」。2004年11月に設定されてから、設定価額の1万円を1度も下回ったことがなく、今年4月当初の11,000円台から順調に値上がりし、
基準価額、 運用成績とも最も優秀です。そんな「HSBCインドオープン」が組入れているのは、サービス、自動車、コングロマリット(複合企業)をはじめとする95銘柄(2005年7月末現在)。インド株市場全体の値上がりもさることながら、ファンドマネージャーによる業種・銘柄の選別が運用成績に大きく影響することになります。
ところで、気になるのがインド株ファンドのコスト。インド株ファンドは総じて手数料や信託報酬などのコストが割高で、購入1年目にはおよそ5%相当がコストとして消えてしまう点はやや不満が残ります。先にあげた5本のファンドの内、手数料などのコストが高いのが「野村インド投資」。にも関わらず、このファンドは、今年6月の設定から僅かな期間で純資産残高を最も増やしたという特徴があります。
インド株ファンドの運用成績には目を見張るものがありますね!
<主なインド株ファンドの基準価額と運用実績>
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モーニングスター 資料より作成2005/08/18現在 純資産順 |
主なインド株ファンドの概要は?
上記のHSBCインドオープンの他、主なインド株ファンドの概要をご紹介します。
【ファンド別概要2005年7月末現在】
■野村インド投資
野村アセットマネジメントが運用、国内大手の野村証券が販売窓口となり、2005年6月に設定。当初の募集予定を超え、現在新規申込みは不可。ベンチマークはMSCIインドインデックス。純資産残高1,139億円。
■PCAインド株式オープン
国内初のインド株ファンドとして2004年9月に設定。投資家向けの情報提供をホームページやメルマガ、セミナー開催など積極的に行っている。全体の1割程度を日本債券などに投資。純資産残高496億円。
■HSBCインドオープン
HSBCインベストメンツ香港が運用。
オリックス証券など、一部ネット証券では50万口(100万口)以上の申込みで販売手数料優遇アリ。ベンチマークはS&P/IFCインベスタブルインディア。純資産残高449億円。
■UFJパートナーズ・ドイチェインド株式ファンド
ドイチェ・アセット・マネジメントが運用。ベンチマークはMSCIインドインデックス。純資産残高129億円。
■ドイチェ・インド株式ファンド
UFJパートナーズがドイチェ・アセットに運用を委託。
E*トレード証券 など販売手数料の優遇アリ。ベンチマークはMSCIインドインデックス。純資産残高59億円。
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