突然の円高、そして株安というダブルパンチに見舞われてびっくりしている投資家も多いはず。外貨預金をしている人も外国株に投資している人も、みんなが気になる円高&株安の原因って?
ことの発端はアメリカに
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| 世間を騒がす「サブプライムローン問題」って? |
2007年7月19日時点で、122円台だったドル円の為替レートがたった10日ほどの間に118円まで円高に。そして時を同じくして、日経平均も1万8,100円台から1万7,200円台まで下落。同時に訪れた円高と株高には、いったいどんな原因があるのでしょうか?
ことの発端は、世界一の規模を誇るアメリカの株式市場の大幅下落。
ダウ平均が史上最高値を更新したばかりのところに、突然の冷や水を浴びせたのが、いわゆる「サブプライムローン問題」の再燃です。
そもそもサブプライムローンって?
サブプライムローンは、アメリカの金融機関が、所得の低い人や過去に返済が滞ったことがある人など、比較的信用力の低い層向けに貸し出す住宅ローンのこと。アメリカでは不動産の価格が上昇を続けていたこともあり、審査がゆるいかわりに金利の高いローンを借りてでも住宅を購入する人が増えていました。
ところが不動産価格が以前のようには値上がりしなくなると、返済できなくなる人が増えてローン会社が破たんするなど大きな問題に。2007年の2月にも、この問題の影響で株価が急落するという場面もありました。
さらに7月に入ると、改めてサブプライムローンを
証券化したものに投資をしている金融機関やファンドが多数あり、それらが大きな損失を抱えていることも判明。経済全体の先行きまで危ぶまれ、今回の株価の下落を呼ぶことになります。
どうしてアメリカの住宅ローンの問題で円高や株安が起こるの?続きは次ページで!