取引所取引のケース
東京金融先物取引所が運営する「
くりっく365」を通じて行うのが「取引所取引」。この場合は、利益が出たら「
申告分離課税」の対象としてほかの所得とは区別され、税率は一律20%。株式先物取引などの取引もあるなら損益通算をすることもできます。
2007年は、後半に急な円高が進んだため損をしたという人も少なくありません。損を確定してしまったら、損失分を翌年以降に繰越することができるという「取引所取引」ならではのメリットもあります。
必要な書類は
申告書Bと第三表(分離課税用)。損失の繰越をするなら第四表(損失申告用)も必要です。入手方法は、1.
国税庁のHPからプリントアウトする。2.所轄の税務署から送ってもらう。3.最寄りの税務署へ取りに行くなど。申告書のほかに、源泉徴収票や取引の明細が分かるものを準備しておきましょう。
監視の目は厳しくなる?
2007年に多額の申告もれが話題になっただけに、FXの利益に対する監視の目が今後強まることも予想されます。どれくらいの利益が得られるかはやってみなくちゃ分からないものではありますが、納税意識は持っておくにこしたことはありませんね。
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