家計再生の心得〜債務整理するか否か

家計が苦しい、どうしたら普通の家計になれるだろう…そういう方の背景には、些細な借金やローンが大きな影響をもたらしている場合も少なくありません。借入がある方の家計再生について、考え方をお伝えします。

掲載日:2009年06月30日

これがキホン!お金を返す大事な話

注意事項

家計再生の心得〜債務整理するか否か
家計再生をして、家計の安定を図りたいけれど…。

苦しい家計を再生したい!

昨今の景気、雇用状況の影響を受けて家計が苦しい、何とか家計・生活を建直したい、という方が増えています。その背景には、些細なクレジットカードの支払いやローンなども含めた「借金」が存在し、うまくいかない原因になっていることもよくあるものです。何も消費者金融から借りているか否かという判断でははかれるものでなく、一時しのぎのクレジットカードからのキャッシング、分割もしくはリボルビング払いでのショッピング。これらも払い終わるまではすべて借金なのです。

そして収入減により返済に困窮し、別なところから借りて返済をしてしまう。そして、もうどこからも借りられないという状況になり、気付く人も増えてきています。
近く、借入を年収の3分の1までに制限する「総量規制」が始まることもあり、無意味な領域の借入ができなくなってきています。借りて何とかしようというのは、長くは通用しなくなっているのです。

借りないで家計を普通に戻したい。でも…

多くの方は、借入の返済額が家計に大きく影響し、正常ではない状態になっていると自覚しています。その返済がなければ、普通に生活できるのに…そういう話もよく聞きます。しかし、借りたことは自分の責任。なんとかやりくりして返済していきたいものです。

必要以上に借金が膨れ上がっている場合には、なんとかやりくりで…というのには当然に無理が生じ、家計再生を妨げます。また固定費カットにも限界もあるのです。キャッシングやリボ払いは、意外と高利。使い方により返してもなかなか減らない、ということにもなるのです。こういう場合、返済を続けることで生活ができなくなり、やがて行き詰ってしまうのです。

この記事を執筆したガイド

横山 光昭
家計の中の負債に注目した家計再生を目指すFPが、「借金のイロハ」について紹介。

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