掲載日: 2006年 05月 16日
痕を残さない!できちゃったニキビ対処法
ある日突然、ポツッ!とできちゃったニキビ。
目に見えるし、同じ場所に繰り返しできたり、痕になりやすかったり……何かとやっかいなものです。
ニキビを制するには、ニキビをよく知ることから。できてしまったニキビは、正面から向き合い、痕に残さないケアを目指しましょう。
ニキビと吹き出物
肌悩みの上位に入るくらいに、多くの女性が関心を持っているニキビ。疲れやストレス、体調なども原因になるニキビは奥が深いものです。以前の記事「大人のニキビ、傾向と対策」でお話したように、思春期にできるニキビと大人になってからできるニキビは、原因も対処法も違います。
ニキビは、皮脂のバランスが崩れ、必要以上に皮脂が分泌されて毛穴につまる。そして、その周囲が炎症を起こし化膿する、というメカニズムでできるもの。よく「大人になったら、ニキビじゃなく吹き出物」などといわれますが、一般的にいう「ニキビ」も「吹き出物」も基本的には同じ。ファスナーかチャックか、みたいなものかな。
呼び方は違うけれど、基本的なメカニズムは同じ。ただ、その対処法は微妙に異なります。同じ年代でもニキビができやすい人、できにくい人っていますよね。ニキビは、年齢別の対処というより、むしろ皮脂と水分のバランス状態によって対応するという方がわかりやすいかもしれません。
そのニキビの原因は?
ではここで、年齢別の肌の水分量と皮脂量のグラフを見てみましょう。
肌の水分量は、10代をピークに年齢とともにひたすら減少していきます。一方、皮脂の分泌量は個人差はあるものの、だいたい10代から徐々に増え、ピークは意外にも30代前半。私は、皮脂量って10代が一番多いようにずっと思っていたのですが、水分と皮脂とはちょっと違う動きをします。
30代前後で、「皮脂は多いのに乾燥する」となるのは、水分の減少と皮脂の増加でバランスがちょうど崩れたところにあたるわけです。そして40代をすぎると、水分量、皮脂量ともに急激に減っていき、その後はなだらかな下降線をたどります。
この肌変化をニキビのメカニズムにあてはめてみると…
【10代の肌】
皮脂量が多い10代の肌は、過剰に分泌した皮脂が毛穴に詰まってニキビの原因になります。だから、対処法はとにかく丁寧な洗顔。10代のうちは洗顔で一時的に失った皮脂膜が回復する力も高いので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。できたニキビにかぶせるように使う薬によく配合されている硫黄成分は、脂分を抜く作用があるんですよね。
【20代・30代の肌】
20代、30代も、同じように皮脂がたまることでニキビができますが、このとき「皮脂取りましょう」と言って、洗顔をガシガシやることだけでは解決できません。皮脂量はピークですが、同時に水分が減ってきている分、乾燥を招いて大変なことになります。適度な洗顔と十分なうるおい補給がポイントになります。
【40代以降の肌】
40代を過ぎると、皮脂量そのものが減少しはじめるので慢性的なニキビという悩みは減りますが、急に油モノを食べすぎるといった食生活の乱れや環境変化でのストレスなどで、皮脂分泌が一時的に増え、突然ニキビができてしまう、というケースが多いようです。
一般的に言われる思春期ニキビと大人のニキビの対処法が違うというのは、このように水分量と皮脂量のバランスが違うからなのです。
ニキビは、肌の炎症。洗い過ぎて、肌を乾燥させてしまうことは余計な刺激となってしまいます。洗うことで生じる摩擦も、刺激には変わりません。
ニキビができているのにカサカサするのは、明らかに水分不足。余分な皮脂が出ているから洗顔は必要なのですが、かといって気になるから絶えず洗うというのはかえってよくありません。20代・30代のニキビなら、朝晩2回の洗顔で十分です。
ちなみに、顔の次にニキビができやすいのは背中といわれています。それは、特に背中は体の中でも皮脂腺が多く、皮脂分泌量が多いから。
さらに、もうひとつ。春先になるとニキビが増えるともいわれますよね。これは、水分量と皮脂量のバランスが崩れるのが原因。
ひとくちにニキビといっても、原因に対してピンポイントな対処法を心がけることが大事です。
でも、いざニキビができてしまったらどうしよう?
ニキビは、ケガと一緒。ケガの治りが早い人は、肌の回復も早いといわれますが、炎症でイヤなのは、痕が残ることですよね。
気になるから、つい触ってしまう…この繰り返しが、恐怖の悪循環。
それでは、痕にならないためのニキビ対処法とは?
ニキビ痕をつくらせない!対処法をチェック!>>
目に見えるし、同じ場所に繰り返しできたり、痕になりやすかったり……何かとやっかいなものです。
ニキビを制するには、ニキビをよく知ることから。できてしまったニキビは、正面から向き合い、痕に残さないケアを目指しましょう。
ニキビと吹き出物
その違いって年齢なの?
![]() |
| 疲れ?ストレス?体調不良?ちょっとしたことでもできるニキビ |
ニキビは、皮脂のバランスが崩れ、必要以上に皮脂が分泌されて毛穴につまる。そして、その周囲が炎症を起こし化膿する、というメカニズムでできるもの。よく「大人になったら、ニキビじゃなく吹き出物」などといわれますが、一般的にいう「ニキビ」も「吹き出物」も基本的には同じ。ファスナーかチャックか、みたいなものかな。
呼び方は違うけれど、基本的なメカニズムは同じ。ただ、その対処法は微妙に異なります。同じ年代でもニキビができやすい人、できにくい人っていますよね。ニキビは、年齢別の対処というより、むしろ皮脂と水分のバランス状態によって対応するという方がわかりやすいかもしれません。
そのニキビの原因は?
肌の水分量と皮脂量がカギ
ではここで、年齢別の肌の水分量と皮脂量のグラフを見てみましょう。
![]() |
肌の水分量は、10代をピークに年齢とともにひたすら減少していきます。一方、皮脂の分泌量は個人差はあるものの、だいたい10代から徐々に増え、ピークは意外にも30代前半。私は、皮脂量って10代が一番多いようにずっと思っていたのですが、水分と皮脂とはちょっと違う動きをします。
30代前後で、「皮脂は多いのに乾燥する」となるのは、水分の減少と皮脂の増加でバランスがちょうど崩れたところにあたるわけです。そして40代をすぎると、水分量、皮脂量ともに急激に減っていき、その後はなだらかな下降線をたどります。
この肌変化をニキビのメカニズムにあてはめてみると…
【10代の肌】
皮脂量が多い10代の肌は、過剰に分泌した皮脂が毛穴に詰まってニキビの原因になります。だから、対処法はとにかく丁寧な洗顔。10代のうちは洗顔で一時的に失った皮脂膜が回復する力も高いので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。できたニキビにかぶせるように使う薬によく配合されている硫黄成分は、脂分を抜く作用があるんですよね。
【20代・30代の肌】
20代、30代も、同じように皮脂がたまることでニキビができますが、このとき「皮脂取りましょう」と言って、洗顔をガシガシやることだけでは解決できません。皮脂量はピークですが、同時に水分が減ってきている分、乾燥を招いて大変なことになります。適度な洗顔と十分なうるおい補給がポイントになります。
【40代以降の肌】
40代を過ぎると、皮脂量そのものが減少しはじめるので慢性的なニキビという悩みは減りますが、急に油モノを食べすぎるといった食生活の乱れや環境変化でのストレスなどで、皮脂分泌が一時的に増え、突然ニキビができてしまう、というケースが多いようです。
一般的に言われる思春期ニキビと大人のニキビの対処法が違うというのは、このように水分量と皮脂量のバランスが違うからなのです。
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| 20代・30代のニキビならば朝晩2回の洗顔で十分 |
ニキビができているのにカサカサするのは、明らかに水分不足。余分な皮脂が出ているから洗顔は必要なのですが、かといって気になるから絶えず洗うというのはかえってよくありません。20代・30代のニキビなら、朝晩2回の洗顔で十分です。
ちなみに、顔の次にニキビができやすいのは背中といわれています。それは、特に背中は体の中でも皮脂腺が多く、皮脂分泌量が多いから。
さらに、もうひとつ。春先になるとニキビが増えるともいわれますよね。これは、水分量と皮脂量のバランスが崩れるのが原因。
ひとくちにニキビといっても、原因に対してピンポイントな対処法を心がけることが大事です。
でも、いざニキビができてしまったらどうしよう?
ニキビは、ケガと一緒。ケガの治りが早い人は、肌の回復も早いといわれますが、炎症でイヤなのは、痕が残ることですよね。
気になるから、つい触ってしまう…この繰り返しが、恐怖の悪循環。
それでは、痕にならないためのニキビ対処法とは?
ニキビ痕をつくらせない!対処法をチェック!>>
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