冠婚葬祭

ガイド:中山 みゆき

時代と共に変わる冠婚葬祭・マナーのポイントを網羅しています。

 

掲載日: 2001年 08月 18日

おくやみで気をつけたい「忌み言葉」

文章:中山 隆司(AllAboutJapan「冠婚葬祭」旧ガイド)
結婚式や披露宴などのおめでたい席で「別れる」「切る」などの言葉を一般的に使用しないのがマナーです。現在では昔ほど気にする方も少なくなりましたが、やはりそこは大事な披露宴での席、気まずい雰囲気にならないよう注意が必要です。

一般的には「ナイフで切る」は「ナイフを入れる」、「終わる」は「お開きにする」、「帰る」は「中座する」などというように他の言葉に置き換えます。その他の忌み言葉は、以下にもいろいろありますので出来るだけ使わないように注意しましょう。

【結婚を祝うとき】
終わる・切る・切れる・破れる・別れる・離れる
出る・出す・戻る・去る・帰る・帰す・返る・飽きる
滅びる・苦しい・壊れる
とんだこと・とんでもない・なおまた・ではまた
かさねがさね・皆々様

【弔事】
おくやみの言葉、弔電などで使わない方が良いとされる忌み言葉。

不幸が重なる :重ねる・かさねがさね・再三・くれぐれも
不幸が再び来る:また・たびたび・しばしば・返す返す
数字     :「九」「四」

また、直接的な表現である「死ぬ」「死亡」「生きる」「生存」なども控えます。
この場合は、
「死亡」→「ご逝去(ごせいきょ)」
「ご生存中」→「ご生前」
「生きているころ」→「お元気なころ」

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