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掲載日: 2007年 11月 10日

新世紀のスパイ"ジェイソン・ボーン"とは!?

『ボーン・アルティメイタム』マット・デイモン来日会見

『ボーン・アルティメイタム』マット・デイモン来日会見

『ボーン・アルティメイタム』マット・デイモン来日会見

すがすがしい笑顔でフォトセッションに。左手の薬指には、結婚指輪がきらり!
マット・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズは、ロバート・ラドラムによる大ベストセラーのスパイ小説を、映画化にふさわしく翻案したアクション・エンターテインメント。

2002年の『ボーン・アイデンティティー』、2004年の『ボーン・スプレマシー』、そして最終章の『ボーン・アルティメイタム』 が日本で公開になります。主演のマット・デイモンが同作のPRのために3度目の来日を果たし記者会見でジェイソン・ボーンへの思いを語ってくれました。

本国での公開は「実は直前まで編集をしていたので、公開の1週間前に完成した状態。だから反応がわからないまま公開になったんだ」。
そして役柄への思いを語ってくれました。「ジェイソン・ボーンの役はキャリアの中でも最も重要だと思っている。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』が20代の象徴的な作品だとしたら、この「ジェイソン・ボーン」シリーズは、30代を象徴する作品だからね」。本作でのアクションはシリーズ最高との声もある。でも映画で見せるアクションは実生活で役立つものではないと言う。つまり踊りに例えれば振り付けといった感じで「映りを重視している」動きだというのだ。「以前『リプリー』ではピアノ曲を練習したけれど、半年もすれば忘れちゃうぐらい」と明かしてくれました。

憔悴(しょうすい)しきったリアルな表情は、結婚し、二児(ひとりは奥様の連れ子)の父親になったことで生まれました。「生後3か月の娘の夜泣きのおかげで、眠れないまま撮影現場にいったんだ。すると監督から「どうしたんだ?」って聞かれたよ。事情を話したら「ボーンというキャラクターを演じるにはそのやつれかた、ぴったりだ!」って(笑)」。

真実を追究するために、世界各国をめぐるボーン。その撮影は、実際にロケーションを行っています。「グリーンスクリーンは用いてない、どれも実際に撮影した景観。それが監督のこだわりなんだ。マンハッタンでのカーチェイスは本当にクレイジーだと思うよ。例えばロンドンのウォータールー駅では、ゲリラ撮影を行っているんだ。だから撮影だと気付かない人々が、僕に「写真を」とか「サインを」って話しかけてしまうアクシデントもあった(笑)」。撮影地には(一部を除いて)家族で行ったそう。「娘達が退屈しないように動物園や水族館とか、たくさん行ったよ」と子煩悩な一面を見せていました。

「ジェイソン・ボーン」シリーズは3作品とも本当に面白かったので本作で最終章と思うと寂しい限りですが、マット・デイモンがこんなことを……。「もしも監督から声をかけられたらイエス!って答えると思う。それが5年後か、10年後か分からないけれど、オープンにしていたいんだ」と。

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『ボーン・アルティメイタム』マット・デイモン来日会見【ストーリー】
暗殺者ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、CIA極秘計画「トレッドストーン」によって洗脳された究極の完成度を誇る暗殺者だった。しかし、ミッション中のアクシデントで記憶を失い、暗殺者である過去を捨て、恋人マリー(フランカ・ポテンテ)と平穏に暮らしていたが、最愛の女性の命を奪われたことを機に、組織の全貌を暴き「失われた記憶」を取り戻そうとする。モスクワ、パリ、マドリード、ベルリン、タンジール……次々と送りこまれる暗殺者との壮絶なチェイスを繰り広げ最終目的地へと向かう。最後通告(=アルティメイタム)を叩きつけるために!

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『ボーン・アルティメイタム』 [Bourne Ultimatum]
2007年11月10日[土]から日劇1ほか全国ロードショー

監督:ポール・グリーングラス 『ボーン・スプレマシー』『ユナイテッド93』
出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、ジョアン・アレン
原作:ロバート・ラドラム 「最後の暗殺者」角川文庫刊

2007年/アメリカ/1時間55分/東宝東和配給
公式サイト:http://www.bourne-ultimatum.jp/

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