掲載日: 2002年 11月 18日

JC&JCD、日本馬が勝つワケ

文章:十時 龍一(All About「競馬」旧ガイド)
日米野球が終了した。松井の壮行ゲーム的意味合いもあって、奮起した日本選抜がいきなり3連勝で盛り上がるも、終わってみれば3勝4敗と実力の違いを見せつけられた。やはり本場のチカラを一朝一夕で超えることはできないし、真の実力が認められるのは、伝統あるワールドワイドな舞台においてこそである。松井には頑張ってもらいたい。

競馬も同様である。創設当初は外国馬に上位独占されていたのが、今や優勝が当り前のジャパンC。開催時期や外国馬枠などがカラみあった結果の招待馬レベル低迷が原因とはいえ、昨年まで日本馬の4連勝中(JCDも日本馬2連勝)である。強い馬を打ち倒してこそのジャパンCであり二線級相手ではツマラん!的な問題は残るのだが・・。

 ●JC優勝馬         ●JCD優勝馬
 エルコンドルパサー (98年) 
 スペシャルウィーク (99年) 
 テイエムオペラオー (00年) ウィングアロー
 ジャングルポケット (01年) クロフネ

とりあえず今年の検討をせねばならないのであった。

まず、JCD(中山・ダ1800m)については、昨年あれだけ評判の高かったリドパレスが呆気なく敗退、さらにレベルダウンしたような今年のメンバーを見ると、外国馬と関係なく終わりそうだ。だいたいダート初挑戦みたいな馬が来ていたのはなぜか。さすがに今年はいないようだが、G1出走歴もろくにないようじゃ相手にならんだろっ!

せめてG1戦としての格の高さを見せてほしい。注目されるのは新鋭の3歳馬、ゴールドアリュール、アドマイヤドンの2騎。そこに2連勝中で得意の右回りとなるトーホウエンペラー(鞍上未定は気になるとこだが)などが加わっての壮絶な叩き合いを期待したいものだ。間違っても、スマートボーイあれよあれよの逃切り(このコース・距離、あり得なくもない)みたいな結末だけは・・やめてほしいものである。

ではメインのJCはどうだろうか?

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