掲載日: 2003年 09月 20日
1年で212本出演。果たして名は刻めるか? 朝河蘭ギネスに申請!
文章: 飛鳥 浩 (AllAboutJapan「アダルト」旧ガイド)
いささか、話題にするのは遅いかと思われるかもしれませんが、2002年に212本の作品に出演した朝河蘭さんのこの偉業をギネスブックに申請中で、2004年早々にも認められれば掲載されるとの運びとなりそうです。
朝河蘭さんといえば、ずば抜けた美人度と高すぎる淫乱度。彼女が頭角を現した時に丁度、AV業界は妹系から美人系にブームが移り行く時で、その数多かった美人女優の中でもずば抜けた淫乱度で「美女淫乱系」のカテゴリを作りあげ、痴女、お姉さま系の作品を出せば間違い無く大ヒットを記録し続け、新たな「カリスマ女優」の名を欲しいままにしています。
彼女のこの活躍を「AVの常識をすべて覆した女優」と表現する雑誌や記事を目にする事が多くあります。確かにこれまでの「常識」では考えられない彼女の実績。これもまた、現在のAV業界が大きく変わったという象徴なのでしょう。20年間で作り上げた常識が全て通用しなくなり、存在すらしなくなってきている現状。裾野が広がりすぎた現状で、すべてがボーダレス。薄消し、違法商品が当たり前に誰でも手に入り、ネットでも違法画像や、動画が簡単に観る事が出来てしまう。アダルトビデオに求めるものも千差万別。「スター」が生まれる過程も大きく変わり、努力次第では名も無い企画女優から、トップ女優に昇っていくことも珍しく無くなっています。もちろん、朝河蘭さんも「キカタン女優」出身です。
212本という作品に出演したと言う事の凄さは、「前人未到」という言葉では片付けられない「偉業」です。そして彼女の公式ページで公開されているギネスブックへの申請書のなかに記されているコメントに「彼女は人一倍の努力を行い、消費者も応援した」とあります。
どんなにAV業界が変わっても支えているのはファンである。そんなことを印象付けさせてくれるコメントに感動しました。1日も早くギネスブックに朝河蘭さんの名前が刻まれる事を願っています。



