掲載日: 2001年 02月 15日
一番売れてる雑誌
文章: 飛鳥 浩 (AllAboutJapan「アダルト」旧ガイド)
先日、関東地方のみの深夜番組Tonight 2で一番売れているビデオ情報誌としてDMMが紹介されました。理由として290円という低価格に加えてオールカラー。そして編集者のコメントした「ヌけるグラビア」。少し前の1月号を見て驚いたのが表紙です。なんと金沢文子が片乳だして微笑んでいます。
金沢文子、通称かなぶんはグラビアアイドルとして英知系で大人気を博し、AV女優としては稀な「ヌード以外」の写真集も発売しています。でも、AVの出演事実はNG。いわゆる「パブNG」の女優でセルビデオ出演の記事でも顔写真は一切使わず、一般誌の広告では名前も「美少女K」と書かれたものもありました。そのかなぶんが、セルビデオの情報誌の表紙を飾っているとは……。
驚きながら早速中を見てみると、セルビデオのリリースが始まっている藤崎彩花のグラビア。グラビアといっても、ビデオのパッケージや撮影風景の写真で、グラビアにモザイクが入っています。藤崎彩花もまた、AV出演以前にVシネマやグラビアで活躍。あの「スーパージョッキー」の熱湯コマーシャルに出て自分の写真集の宣伝をしたこともありました。
かなぶん、加藤愛美とレンタルで人気だった女優さんのグラビアのあとにセルビデオの紹介。SODの森下くるみちゃんのアダルトシネマ作品の撮影風景などを詳しく紹介している記事や薄消しビデオの特集、そして人気AV女優の紹介、その後はセルビデオ作品の紹介となっています。セルビデオの紹介はジャンル分けされて150本以上の作品があがっています。
全てパケ写と内容のレビュー画面もついていて、非常に分かりやすく、詳しいものです。このビデオ紹介が全体の3分の2を占めていて、後半にはグラビアはありません。
確かにこの内容で290円は安すぎです。昨年末発売の2月号からは全国のセルビデオショップで販売されていますが、今後どれくらい売れるか、非常に興味があります。
ただ雑誌としては、メーカーの宣伝材料をまとめただけで、グラビアもスチールの流量だったり、インタビューも無ければ、短い。などとも思う人がいるかもしれません。確かに、宣材の寄せ集めみたいな感じもありますが、私たちファンが見たいもののを見事にとらえていると思います。ビデオ内容のショットがモザイク入りでこれだけ多く紹介されている雑誌は他に無いとおもいます。
それにやっぱり290円という価格。一番売れているという事実に、実際自分が読んでみて改めて納得しました。



