公共温泉で田舎暮らしのプチ体験
田舎暮らしの候補地を探している人や、ちょっとだけ田舎暮らしを体験したい人にも、公共温泉巡りをオススメします。物販コーナーでは地元の特産品をチェックしましょう。旬の農作物や魚介類(乾物が多い)から地元の人による手工芸品、地酒や地ワイン、饅頭やプリンなどのスイーツまで。手描き風デザインのパッケージがほのぼのと自己主張しています。その地の文化・風土の色合いが分かりますね。
お食事処はだいたいセルフサービス。うどん・そばといった軽食から、飯蛸(イイダコ)雑穀ご飯、海鮮サラダ丼、お刺身御膳など、その地ならではの郷土メニューが食欲をそそります。移住後のグルメライフの参考に。
季節のイベントも狙い目。和楽器コンサートやお茶会、マグロ解体ショーや魚のつかみ取り大会、季節の花市や押し花体験教室なども開催され、地元のコミュニティと友だちになるチャンスもあります。
そして、最重要のチェックポイントは地元の人々のマン・ウォッチング。公共温泉は季節にもよりますが、農閑期や急な雨の日には地域の社交場に変身します。それでは、私たち夫婦が遭遇した田舎暮らしグラフィティをどうぞ。座布団の二つ折りを枕に熟睡中の人、その周りを奇声をあげて駆け回る子供たち、地元の噂話で盛り上がっている主婦たち、お手製弁当(本来は持ち込み禁止)をツマミに缶ビールを飲んでいるお父さん、夕方に嫁が迎えにくるまでノンビリユックリの老夫婦、テラスで海を眺めている湯上りの若いカップル、ノイズ満開の中で文庫本に熱中している高校生……。
都会人なら治外法権ともみえる田舎の公共温泉。しかしそこには、田舎の普段着の情報が詰まっています。しかもライブで! まずは露天風呂に浸かって、話し好きそうな地元のお爺ちゃん(お婆ちゃん)を探しましょう。
この人だ!と決めたら、頭にタオルをのせてスィ〜とお湯をかき分けて近づきます。「地元の人ですか?」と声をかけて、ニッコリうなづいてくれたらもう大丈夫。風呂上がりに缶ビールを片手、地元の肴をつつきつつ情報収集に励みます。
グリーンツーリズムや農家民泊など田舎体験ツアーは数あれど、ビバノン(ドリフターズです)温泉で田舎暮らしのプチ体験。今度の週末あたり、出かけてみませんか。
関連サイト
◆日帰り温泉を楽しみたい人はココで>>日帰り温泉レポ ”温泉旅ねっと”
◆全国の温泉をチェックしたい人はココで>>[温泉レポート]All About
*掲載写真は全てイメージです。
*写真提供:フリー素材屋Hoshino
