文章:志田 玲子(All About「よくわかる時事問題」旧ガイド)
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| Vistaとは、英語で「展望」を意味する言葉。Vistaの「展望」は、日の出の勢い?! 写真提供:使える写真ギャラリーSothei |
【CONTENTS】
■1ページ…… 一般ユーザー向けVistaがまもなく発売!
■2ページ…… Vistaで、使い勝手はどう向上する? Office 2007の「目玉」メリットは?
待ちに待った一般ユーザー向け、まもなく発売!
5年ぶりにメジャーバージョンアップ(ソフトウェア・ハードウェアなどの大幅な改訂)された新OS「Windows Vista」。Office新製品「Office 2007」との同時発表は、Windows 95以来となります。価格はすべてオープン価格(小売店が自由に販売価格を設定)。巷では、各パソコンメーカーが、優待アップグレード価格などを競い合っています。一般ユーザー向けは1月30日発売予定ですが、企業向けは一足早く、昨年11月30日からライセンス提供を開始。国内では、57の企業・組織が早々と新製品の採用を表明しました(11月末時点)。経済効果はなんと8.4兆円以上! 雇用創出効果も10万人超!
ところで、Vistaの経済効果は果たしてどのくらい? アメリカ・IDC社によると、出荷開始初年度にアメリカのIT業界にもたらす収益は、なんと700億ドル(約8.4兆円)以上! 2005年の愛知万博の経済効果=約7.7兆円を上回り、1企業の新製品が及ぼす経済効果としては、すさまじい規模と言えますね。また、新規雇用も10万人超が見込まれ、全従業員10万人を抱えるインテル社がもう1つできそう?!ちなみに、Vistaの導入は、企業向けより一般ユーザー向けの方が早く進みそうな見通し。IDC社の予測によると、2007年に導入されるWindows全体に占めるVistaの割合は、一般ユーザー向けの場合はなんと90%! ほとんどがVistaを採用する見込みということですね。一方、企業向けは35%。企業ユーザーより一般ユーザーの方が、新製品に飛びつく傾向が強い?
さて、本題です。従来製品と比べ、Vistaにはどんなメリットが生まれたの? わかりにくいコンピュータ用語をやさしく解説しながら、Vistaの魅力に迫ります。 → 次のページへ


