文章:森 康博(All About「経理の仕事」旧ガイド)
「Windows Vista」がやってくる!
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| 「こんどのウインドウズ、見た目もカッコよくっていいじゃん!」でも、何も考えずバージョンアップしてしまうと、後で厄介なことになってしまう場合がありますよ! |
突然ですが、「経理の仕事」をするにあたって必要なモノ、って一体何でしょうか?デスク周りを見回してみると、電卓に、ボールペン。伝票でしょ……色々浮かんできますが、おそらくみなさんの目の前にあるであろう、パソコン。
これも「経理の仕事」とは切り離せないものとなってきています。表計算ソフトで資金繰りをし、インターネットバンキングで支払をしたり、伝票などのデータを会計ソフトに入力して処理している会社も多いことでしょう。私のクライアントでは電子納税をしているところもチラホラ出てきています。
「経理の仕事」と切っても切り離せない存在となったパソコン。その基本的な部分を司るソフトのことを「OS」なんて言ったりしていますが、その「OS」のひとつ、「Windows」の新しいバージョン「Windows Vista」が2006年1月末頃に一般向けに発売されることとなりました。
「それが経理と一体何の関係があるのサ!」なんてお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、これが大あり。「Windows Vista」導入前に、経理の実務面から検討していただきたいことがいくつかあります。
「会計ソフト」は対応していますか?
経理の仕事のひとつに「記帳」つまり、帳簿をつける作業があります。昔は読んで字のごとく、元帳にちくちくペンで記したりしているところが多かったわけですが、現在はパソコンの普及と共に会計ソフトも入力しやすく、より安価で手軽に入手できるようになってきたため、会計ソフトで処理しているところが増えてきています。
会計ソフトはパソコンの中でどのように動いているかといえば、「OS」つまり、基本ソフトの力を借りて動いているわけです。……ということは、基本ソフトが変わってしまえば、今までは通常通り動いていたソフトも動作が重たくなったり、あるいは途中で固まるようになってしまったり、最悪、起動すら出来なくなる可能性も出てきます。
OSのバージョンアップを検討しているのならば、まずはお使いの会計ソフトが「Windows Vista」に対応しているのか、メーカーに確認してみるところから始めてみましょう。
また、バンキングソフト等、その他経理周りのソフトの対応状況も併せて確認しておくことも必要です。


