今年こそ「暑中見舞い」を楽しみましょう
暑中見舞いは季節の挨拶状のひとつ。年始のご挨拶が
年賀状で、夏が
暑中見舞いや
残暑見舞い、冬が
寒中見舞いや
余寒見舞いです。
年賀状はお馴染みですし、寒中見舞いは喪中の方や年賀状の出状が遅れたときなど、儀礼的に活用する場合が多くなりました。
暑中見舞いは出す人が少ないだけに相手の目にも留まりやすく、魅力的なコミュニケーションツールといえますが、なんとなくハードルが高いのは堅苦しく考え過ぎているからかもしれませんね。楽しむためのコツとマナーをご紹介しますので、今年こそ暑中見舞いを出してみませんか。
【 INDEX 】
1.
「暑中」の意味と出状時期 2.
暑中見舞いを楽しむコツ1・2・3 3.
暑中見舞いの書き方とマナー 「暑中」の意味と出状時期
まずは基本を押さえておきましょう。そもそも「暑中」とはなんでしょう?その文字から暑い最中と察しはつきますが、実は二十四節気の「小暑」と「大暑」をさしています。
【小暑】 7月7日ごろ〜大暑までのおよそ15日間
【大暑】 7月22日ごろ〜立秋までのおよそ15日間
⇒小暑と大暑を合わせたおよそ30日間を「暑中」といいます。
⇒従って、「暑中見舞い」は「暑中」の期間に出します。
⇒だから、立秋(8月7日ごろ)を過ぎると、「残暑見舞い」になるわけです。
つまり、暦の上では7月7日ごろから8月6日ごろまでが暑中ですが(日付はその年によって変動します)、梅雨の最中はさすがに的外れなので、
「暑中見舞い」は梅雨明け後から立秋までに出しましょう。 立秋を過ぎたら「残暑見舞い」にして、8月末までに届くようにします。