子どもをかわいく撮るためのポイントは5つ
子どもをかわいく撮りたい。ビデオで子どもを撮る親なら、だれでもそう思いますよね。そこで、今回は我が子をかわいく撮るためのポイントをご紹介しましょう。
といっても、子どもをかわいく撮るための特別なテクニックがあるわけではありません。実は、普段子どもを撮っている撮り方をちょっと工夫するだけで、とてもかわいく子どもが撮れるようになるのです。
子どもをかわいく撮るためのポイントは、次の5つです。
- グリップベルトを調整する
- 目線を子どもに合わせる
- 短めに撮る
- カメラを振り回さない
- ズームを多用しない
グリップベルトを調整する
かわいく撮るための1番目のポイントは、グリップベルトの調整です。グリップベルトの調整は、マジックテープ式で行うのが一般的。これを自分の手に合わせることで、手ブレが防げます。
▲グリップベルトを調整する
グリップベルトは、緩くても、きつくてもNGです。手を逆さにしてもビデオカメラが落ちない程度の強さに合わせることがコツです。
手ブレを防ぐには、片手撮りもNGです。左手を液晶パネルに軽く添えて撮ると、手ブレを防げますよ。また、ソニーのHDR-CX520Vのように、強力な手ブレ補正機能を備えていても、なるべく両手で撮るようにしましょう。
目線を子どもに合わせる
▲子ども目線で撮る
2つ目のポイントは、目線を子どもに合わせるということです。要するに、しゃがんでカメラのレンズの高さを子どもの目の高さに合わせるということです。
目線を子どもに合わせると、とても自然な表情を撮ることができます。大人が立った姿勢で撮ると、どうしても子どもは大人を見上げる視線になってしまいます。これでは、とても自然な表情を撮れません。常に、子ども目線で撮ることを心掛けてください。
短めに撮る
3つ目のポイントは、記録する時間です。録画ボタンを押して記録を始めると、そのまま1分、2分と撮ってしまいませんか?
この時間を5秒とか10秒で撮るようにしてください。そして、5秒や10秒のシーンの間に、ときおり長く見せたいシーンを1分くらい入れるようにします。こうして撮影した映像を再生すると、とてもテンポのよいムービーとして見ることができます。場合によっては、ビデオ編集の必要もないくらいです。
試しに、テレビで放送されているニュースなどで、シーンの再生時間を計ってみてください。大体、1つのシーンは5秒前後のものが多いですよ。
なお、キヤノンの現在のiVISシリーズでは、「ビデオスナップ」という機能が搭載されています。これは、録画ボタンを押すだけで4秒間撮影をし、自動的に撮影を停止するという機能です。スナップ写真を撮る感覚でビデオ撮影ができるという、とても便利な機能です。
カメラを振り回さない
4つ目のポイントは、カメラワークです。子どもはよく動きまわります。だからといって、その動きに合わせてカメラを振り回してはいけません。再生してみると、手ブレしているのと同じような状態で撮れているはずです。
動きまわる子どもを撮るときには、子どもからちょっと離れ、ややワイド側で撮るようにします。こうすると、フレームの中で子どもが動きまわり、カメラを振り回さなくて済みます。
そして、ときおり子どもに近づいてアップのシーンを撮るようにすると、テンポのよいムービーに仕上げることができます。
ズームを多用しない
ビデオカメラのズーム機能は、とてもおもしろいものです。そのためか、ついつい使いすぎてしまう傾向にあります。ズームの効果については別の機会に詳しく解説しますが、ここ一番というときにのみ、ズームインやズームアウトを利用するようにしてください。
ズームを利用するときには、なるべくズームイン、ズームアウト操作してアップやワイドに設定してから、録画ボタンを押すようにします。
5つのポイントを押さえれば後の整理も簡単
ご紹介した5つのポイントを押さえて撮れば、間違いなく我が子をかわいく撮れます。とくに、短く撮るというのは、その後の整理にも効果的です。
AVCHDタイプのビデオカメラの場合、1つのシーンは1つのファイルとして記録されているので、短い映像のファイルを並べるだけで編集は終了です。あとは、DVD-VideoやYouTubeなどに出力するだけです。
明日からといわず、今日から5つのポイントを実践して、かわいい映像を撮って、見て、楽しんでください。
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