男の水着選びは難易度高し
本格的な夏が到来です。暑い夏の行楽行事といえば海、プール! かんかん照りの下、冷たい水の中でひと泳ぎすれば心身ともにリフレッシュしますね。そして海水行事に必需品といえば水着。円高のチャンスを活かした国外脱出派も、近場のブールで冷たい飲み物をくーっという人も、素敵な水着をゲットして夏を乗りきってください。
とはいえ、いざ水着選びとなるとそう簡単にいかないもの。女性と違って選ぶバリエーションが少ないといえ、一糸まとわぬ姿に着用する唯一の服飾品である水着は、それ一枚で着こなしのすべてが決まってしまうのです。こんな難易度の高いアイテムは他にはありません。
しかも、問題となるのがそれを着る肉体ですね。いっさいの贅肉がなく、均等のとれたギリシャ彫刻のような体ならまだしも、人様の前でお見せするにはちょっと……。年月とともに贅沢な脂肪を蓄えつつある方なら誰しも思うこと。そんなことを考えていれば水着を選ぶ前に夏が終わりそうです。
 |
| ビキニタイプの水着を選ぶときは、カットに注目。自分の体型にあったものを見極めたいもの photo:石井幸久(m.m.blue) |
水着を着た時は?
そこで、まず考えたいのが、水着を着るシチュエーション。服選びの基本、TPO(Time・Place・Occasion:時・場所・機会)を見直すのです。そもそも水着を着るといっても、水着一枚でいる時間はそう長くないもの。たとえそれが星がいくつもついているような高級リゾートであっても、近所の海水浴場であっても同じこと。
水着を着るときは実は水着一枚で着るのではなく、上にシャツを羽織っていたり、タオルを肩にかけていたりとなにかしら身につけているのです。水着一枚の姿がいまいちサマにならないときは、なにかしらのアイテムをプラスして着こなしを補うと良いでしょう。
基本的なスタイリングのポイントとなるのが、水着に何か一枚を足す、という発想ではなく、スタイリング全体を想定して水着も選ぶということです。水着一枚でいる時間より、水着+別の格好の方が長いのであれば、後者のスタイリングを優先するのは当然。つまり、水着一枚で勝負できなければ、シャツなりパーカーなり着たときの姿を想定して着こなしを考えましょうということです。
次のページでは、今年おすすめ水着を紹介します。
【最新記事】
・
ティアドロップ型サングラスの魅力・
バスローブの正しい使い方とは?・
梅雨のジャケット選びのポイント