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ガイド:清水 真一郎

路線価17%UPで相続税はどうなる?

相続のお金入門」  ガイド:清水 真一郎 掲載日:2007年08月09日
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子2人のケースではどの位相続税が増えるのか?

相続人が子2人のケースで相続税の負担はどうなる?

続いて、相続人が2人のケースで相続税を比較しました。
■相続財産が5億円の場合の相続税 1億3,800万円※3

■5億6800万円に増加した場合の相続税 1億6,520万円※4
このケースでも相続税は2,720万円(19.7%UP)増額となり、土地の上昇率を上回りました。これにより、新たに2,720万円の納税資金が必要になりました。

※3 相続税の計算の手順と相続税
(1)基礎控除額を控除する。
5億円−7,000万円(基礎控除)=4億3,000万円 
(2)法定相続分で按分して、税率を乗じ、相続税の総額を計算する。
4億3,000万円×1/2=2億1,500万円 → 2億1,500万円×40%−1,700万円=6,900万円
4億3,000万円×1/2=2億1,500万円 → 2億1,500万円×40%−1,700万円=6,900万円
6,900万円+6,900万円=1億3,800万円(相続税)

※4 上記と同様の手順
5億6,800円−7,000万円(基礎控除)=4億9,800万円 
4億9,800万円×1/2=2億4,400万円 → 2億4,900万円×40%−1,700万円=8,260万円
4億9,800万円×1/2=2億4,400万円 → 2億4,900万円×40%−1,700万円=8,260万円
8,260万円+8,260万円=1億6,520万円(相続税)

相続税の納税が問題に

事例の財産内容では、土地の上昇率以上に相続税が増加したことが分かります。土地の評価が上がっても、そこに住み又は活用し続けている限り、何のメリットもありません。ただ、相続税の負担だけが増えたことになります。将来の相続税が心配な方は、この機会に相続税の試算をし、節税及び納税資金の検討をされるといいと思います。

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この記事の内容は2007年08月09日現在のものです。