洗濯は着手してから完全に終わるまでが、一番長い家事です。洗濯機で洗う前後の工夫をいくらしても、洗濯そのものの負担は減りません。まず手をつけたいのは、洗濯動線の改善です。「洗う、干す、取り込む、畳む、しまう」という一連の動作に無駄をなくすのが、洗濯を時短するための一番の早道だということに気づきましょう。その上で、日々の洗濯の作業が楽になる工夫を重ねていきましょう。
洗濯の時短は、洗濯動線の改善から
動線は短ければ短いほど、洗濯は楽になります
洗濯物を洗ってから干し、取り込んで畳み、収納するまでの間で、あなたは家の中でどれだけの距離を移動していますか? 家事のプロセスの中で移動する距離が多いと、時間とエネルギーを消費するだけでなく、その移動のプロセスの中で物が滞留するリスクも発生してきます。時間がないと、つい乾かなかった洗濯物が部屋に干されたままになる、取り込んだ洗濯物がソファの上で山にるといった状態が作り出されてしまいます。
まずは、以下を検討して洗濯動線を短くすることと、洗濯のプロセスを楽にするための仕組みづくりに手をつけましょう。
- 干す場所と取り込む場所、収納する場所の距離=洗濯動線を最短にする
- 衣類乾燥機、除湿機などの家電を上手に併用する
具体的な方法は、「
洗濯の手間を半分にする、洗濯導線の知恵」の中で詳しく解説していますので、参考にしてください。
時間と天候の制限から自由になる
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| 作業を短縮するだけでなく、作業の機会を増やすのも、大切な時短の知恵です |
洗濯は、時間と天候に大きく左右される家事でもあります。外干しをすることにこだわれば、晴天を選び、少なくとも午前中には洗濯を終わらせなくてはなりません。
作業そのものを短時間で済ませるだけでなく、その作業ができる機会を増やすことも効率化には大切な発想です。共働きや一人暮らしの人は、平日の昼間に洗濯をすることはできません。また、雨が降れば洗濯物を干して出かけることができず、洗濯の機会そのものが奪われてしまいます。ふと手が空いた時間、家事と家事の合間などに気軽に手を出せるようになるためにも、洗濯を時間と天候の制限から開放してあげましょう。
- 時間の制限から解放する(タイマーを上手に利用し、就寝中や外出中に洗濯が完了するようにセットして出かける)
- 天候の制限から解放する(ランドリールームや乾燥機を上手に併用して、干す時間と天候を選ばずに洗濯ができる環境を作る)
こうした基本の仕組みづくりにまず手をつけましょう。細かい洗濯作業の時短の工夫は、また追ってお送りしていきます。