途中下車を活用&楽しもう!
実践編
東京に住むAさんは、この夏休みに京都の実家へ帰省することになりました。Aさんの購入した乗車券には次のようなことが書かれています。
[区]東京都区内 → [京]京都市内
経由:東海道
8月10日から4日間有効
券面表示の都区市内駅各駅下車前途無効
¥7,890
新幹線に乗ってしまえば、京都まではもちろんその日に着けます。急いでいるならそれに越したことはないですが、しかしそれでは残りの有効期間の3日間がちょっともったいないと思いませんか?
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| 乗車券があれば、新幹線や特急を組合わせることも可能 |
そこでAさんはこの機会に、横浜と浜松にいる友人に会おうと考えました。途中下車のルールを知らないと、東京〜横浜、横浜〜浜松、浜松〜京都、なんて別々に切符を買ってしまいそうですが、すると乗車券代の合計は8,650円になり、大損です。
Aさんが購入した切符の場合、経由に記された「東海道(本線)」のうち、「東京都区内」に属する東京駅〜蒲田駅間と、「京都市内」に属する山科〜西大路間以外の駅であれば、どの駅でも途中下車してよいのです。もちろん、横浜でも浜松でもOKですね。
途中下車ルール活用の旅はこんな感じ
友人宅でそれぞれ一泊することになったAさんの旅程は次のようになりました。
▼8月10日(金)
東京17:00(東海道本線・普通)17:26横浜【途中下車】
<友人宅・泊>
▼8月11日(土)
横浜11:28(東海道本線・特別快速)12:12小田原
小田原12:37(東海道新幹線・こだま)13:59浜松【途中下車】
<友人宅・泊>
※新幹線の特急券は別途購入
▼8月12日(日)
浜松10:30(東海道本線・普通)11:03豊橋
豊橋11:07(東海道本線・新快速)11:57名古屋【途中下車】
<名古屋市内で昼食>
名古屋14:00(東海道本線・快速)14:34大垣
大垣14:39(東海道本線・普通)15:14米原
米原15:21(東海道本線・新快速)16:12京都
どうですか?1枚の乗車券で3日間かけて京都まで行っていますが、それでもまだ有効期間は1日残っています。もちろん、もっと途中下車してもよいのです。
このことを応用すると、もっと旅の可能性が広がります。時刻表にある「JRの営業案内」(ピンク色のページ)などをよく読み、いろいろとスケジュールを工夫して、ぜひ楽しい途中下車の旅をしてみてくださいね。
[関連ガイド記事]
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大都市近郊区間って何だ?[関連サイト]
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きっぷの種類(JR東日本)■
乗車券の有効期間(JR東日本)■
途中下車(JR東日本)