嫁姑は“合わない”のが当たり前
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| いたずらに嫁姑問題の苛立ちを募らせていませんか? |
嫁姑問題は、家庭のストレスの定番中の定番。私も一介の主婦ですから、その煩わしさはよく分かります。
そもそも、義父や義母は結婚をきっかけに、ある日突然家族になった間柄。価値観、センスどころか、フィーリングまで合わなくても当然です。しかし、“合わない人”とも家族になり、笑顔を交わして付き合っていくことも
結婚に課せられる課題の一つなのではないでしょうか。
とはいえ、お互いに気を付けてはいても、感情の行き違いによってついイライラしたり、時にはケンカ腰になってしまうこともあるでしょう。しかし、そこで生じた火種を大きくせず、機転を利かせてうまく収めていこうとする“気持ちの上での努力”をしていくことが大切なのです。
家族がいがみ合ってはいけないのはどうして?
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| 母から子へ祖母から孫へ「憎悪」の感情を伝承してはいけない |
嫁姑問題を考える前に、もっと根本的なことに目を向けてみましょう。そもそも、「家庭」の最も大切な役割とは何だと思いますか? 私は人間同士が
愛情と信頼を育み、伝承していくことだと考えています。
愛情と信頼は、ストレスの多い人生を生き抜くための丈夫な心を作る“基礎的な栄養素”でもあります。これらを幼い頃から空気のように自然に吸収してきた人ほど、人生の辛い局面に立ったときにそれ乗り越え、プラスに転換させる発想力を発揮しやすくなります。
他方で、嫁姑をはじめ家族がいがみ合い、愛情・信頼より先に「憎悪」が伝承されたような家庭環境で育つとどうなるでしょう? 愛情や信頼の経験が少ないために、人生の辛い局面に立たされたときに、発想の力でマイナスをプラスに転換させることが困難になります。ストレスに打ちのめされたままで、過度に悲観的になり、人生に絶望していくリスクが高くなるのです。
だからこそ、家族は感情の行き違いが起こったとしても、
「憎悪」に発展させない機転を利かせることが必要になります。