文章:柴田 明(All About「男のエクササイズ」旧ガイド)
メタボは30代半ばから
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| メタボはウエストサイズばかり注目されますが、健康にも影響します。死を招く可能性もあるのです! |
まず気になるのが見た目。脂肪がついた腹回りはカッコ悪いと思われる方も多いはずです。見た目以外にも大きな問題が潜んでいます。外見の問題もありますが、メタボは何よりも生活習慣病を引き起こすと言われています。
生活習慣病という病名の実態がよくわからない名前のためか、大した事はないと思われている方もいますが、心血管系疾患、脳血管疾患、糖尿病などを引き起こすと言われています。メタボ腹は見た目だけでなく、健康も害する事になりかねません。
消費カロリーが摂取カロリーより多いから太る
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| コンビニ弁当は1食で1000kcal近くあるものが多いので、注意してください。 |
摂取カロリーを減らすために食事をコントロールすればいいのですが、様々な食べ物で溢れている飽食の時代とも言われる今のご時世、いくら食事に気をつけても高脂肪・高タンパク・高炭水化物=高カロリーな食事が一般的ですので、入ってくるカロリーをコントロールするのには限界があります。
また運動による消費カロリーだけでは高カロリーの食事をカバーできないので、運動だけでも痩せません。二つを組み合わせることで効果を生むのです。
食事のコントロールだけでなく、トレーニングを行い、カラダを変えていくことが有効な手段になります。生活習慣病はその名の通り、生活習慣の改善で遠ざけられます。
年をとったから太る?
年をとったからと言って自然に太るわけではありません。これには、年齢を重ねるごとにオフィスワークが中心となり活動量が減る事に加え、食事量も増えてくるのが、大きな原因なのですが、筋肉量が減る事もその理由です。筋肉量の減少を、サルコペニアと言います。これは30歳ごろから始まり、生涯を通じて進行していきます。この過程では、筋肉組織の量と筋線維の数や大きさが徐々に減少し、その結果、筋肉量が除々に低下し、筋力も低下します。(町田修一:加齢性筋肉減弱症(サルコペニア)発症の分子生物学的機序.体育の科学,54(9):720-726,2004.)
加えて、年齢とともに仕事が忙しくなり平日の活動量が減るだけでなく、休日も家庭内での仕事が増えますます運動する機会は減っていくものです。動かなくなれば当然、筋肉も衰えて小さくなってしまいます。
次のページでメタボ解消へのポイントなどをご紹介致します。



