東京地下鉄副都心線

All About トップ  »   特集一覧  »   東京地下鉄副都心線


メインコンテンツ

東京地下鉄副都心線
ガイド:中川 寛子

楽して通勤できる沿線を探せ!

住みやすい街選び(首都圏)」  ガイド:中川 寛子 掲載日:2007年03月17日

首都圏でもっとも通勤が楽なのは
都営浅草線、混雑度は121%

地下鉄駅構内
路線が短いこと、途中にいくつものオフィス街があり、乗り降りが多いことなどから地下鉄各沿線は比較的混雑度が低い
首都圏の路線全体の傾向としては、地下鉄の混雑度は比較的低めで、JRの各路線が高めとなっています。その中でも低い路線は押上から西馬込をつなぐ都営浅草線で、混雑度は最混雑区間本所吾妻橋〜浅草間で121%。日本橋や人形町、新橋などオフィス街をつないではいるものの、メインストリートから少し裏手が多いためでしょうか、2番目に低い、東武東上線北池袋〜池袋間が136%であることを考えると、かなり低め。ただし、今後、乗り入れをしている北総鉄道線(京成線経由)が成田高速鉄道で成田まで延伸するとなると、沿線の人口が増え、混雑度が増す可能性はあります。

東武東上線成増駅周辺
副都心線とつながることで東武東上線沿線の人気アップが予測されるが、それに伴って混雑度の変化もありうる
続いて混雑度が低いのは東武東上線北池袋〜池袋(136%)、東武伊勢崎線小菅〜北千住(139%)の東武沿線です。が、ここでも地下鉄副都心線の完成によって、板橋区、埼玉県の利便性が向上すると、多少混雑度がアップする可能性があります。ただ、この2沿線では3年前から混雑度は緩和傾向にあるため、それほど心配しなくても大丈夫かもしれません。

その他、150%以内と比較的空いている路線は
・相鉄線西横浜〜平沼橋(142%)
・都営三田線西巣鴨〜巣鴨(143%)
・京王井の頭線神泉〜渋谷(145%)
・東京メトロ南北線駒込〜本駒込(146%)
・横浜市営地下鉄阪東橋〜伊勢佐木長者町(148%)
比較的新しい南北線は周辺の開発につれ、3年前から年々混雑度がアップ。便利になること=混雑度アップという痛し痒しな現実を教えてくれます。

東京メトロ、私鉄の大半は
混雑度180%までに集中

京浜急行品川駅
京浜急行が乗り入れている都営浅草線、京成線のいずれも比較的混雑度は低め
窮屈ではあるものの、まあ、我慢できるかなという目安が混雑度180%。東京メトロ、私鉄の多くの路線がこの程度の混雑度となっています。そのうち、150%大で、比較的空いているのが、
・京浜急行線戸部〜横浜(151%)
・都営大江戸線中井〜東中野、西武池袋線椎名町〜池袋(155%)
・東京メトロ丸の内線新大塚〜茗荷谷(156%)
・京成本線大神宮下〜京成船橋(157%)
・西武新宿線下落合〜高田馬場(158%)
・京成押上線京成曳舟〜押上(159%)
などといったところです。


これより混雑度が高く、160%大になっているのが
・東京メトロ日比谷線三ノ輪〜入谷(163%)
・同銀座線赤坂見附〜溜池山王、都営新宿線西大島〜住吉(164%)
・東北線土呂〜大宮(168%)
・常磐線快速松戸〜北千住(169%)
など。地下鉄の中でも都営線は4線すべてがここまでに収まっていますから、都営線を狙えばそれほど痛勤にはならないといえるようです。

170%大と混雑度がアップするのは、
・京王線下高井戸〜明大前(170%)
・東京メトロ半蔵門線渋谷〜表参道、青梅線西立川〜立川(172%)
・東急東横線祐天寺〜中目黒(173%)
・東京メトロ有楽町線東池袋〜護国寺(175%)
・山手線内回り新大久保〜新宿(178%)
・東京メトロ千代田線町屋〜西日暮里、総武・横須賀線快速新小岩〜錦糸町(179%)など。
新宿、渋谷などのターミナルを利用する沿線が多くなります。

では、次ページではあの人気沿線などの状況を見ていきましょう。
前へ
1 / 2 / 3
次へ
関連記事一覧

この記事の内容は2007年03月17日現在のものです。