所要時間:20分
山椒をピリリと利かせて秋の定番パスタに!
さんまがおいしい時期ですね。塩焼きやお刺身などに飽きてきたら、ぜひ和風パスタにトライしてみてください。さんまをパスタに?と思うかもしれませんが、これが本当においしい!脂の乗ったさんまに、にんにくと醤油の味わいの和風パスタがよく合います。きっと、新たな定番パスタになるはずです! 仕上げに、山椒のスパイスをすこし。山椒はうなぎのかば焼きにしか使ったことがないという人も多いかもしれませんが、醤油や味噌といった日本の伝統的な調味料と相性抜群のスパイスです。今回のパスタでも、仕上げに振り掛けることによって、さわやかで上品な香りがふわっとたち、さんまのクセをマスキングする働きもしてくれます。
さんまの和風パスタの材料(2人分)
さんまの和風パスタの作り方・手順
パスタの作り方
1:
さんまは、頭と内臓をとり、3枚におろして、腹の小骨を包丁でそぎとります。
身をそれぞれ5〜6等分の食べやすい大きさに切り分けておきます。
スパゲッティーは、たっぷりのお湯に塩(分量外)を加え、パッケージの表示時間通りに茹で始めます。
さんまを3枚におろした状態。
2:
フライパンにオリーブ油、みじん切りにんにくを加え、弱火にかけて香りがたつまで炒めます。そこに1のさんまを、皮目から入れて火をすこし強め、両面に軽く焦げ目がつく程度まで焼いて、酒をまわし入れます。
皮をこんがりと焼きましょう。
3:
スパゲッティーが茹で上がったら、2のフライパンに加え、醤油を加えて全体を手早く混ぜ合わせます。
茹で上がったら素早く!が鉄則です。
4:
器に盛り付けて、仕上げに山椒の粉を振り、きざみのりと刻んだチャイブを散らしたら完成です!
きれいに盛り付けて出来上がりです!
スパイス&ハーブ 使い方のコツとポイント
手前が山椒、奥が唐辛子。
今回のレシピでは、山椒の代わりに唐辛子を使えば、和風のペペロンチーノスパゲッティーにアレンジできます。その場合、作り方2のにんにくを入れるタイミングでオリーブ油に唐辛子を加えましょう。
山椒は、醤油や味噌との相性が抜群のスパイスです。味噌汁やお吸い物に振り掛ければ、良い香りがふわっとたち、風味豊かな味わいになります。魚や鶏肉の照り焼きや味噌煮などの仕上げにもおすすめです。ぜひいろいろな料理に使ってみてください。
スパイス&ハーブ豆知識
【スパイス特性】和食に合うスパイスを教えて!
今回のパスタに使用した山椒をはじめ、わさび、しょうが、しそ、たで、ゆず、七味唐辛子、くちなしなどが、和のスパイス&ハーブとして定番です。しかし、最近はこういった和の定番以外でも、様々なスパイス&ハーブを和食に取り入れる試みがされてきています。
私自身がよく和食に使うのは、ブラックペッパーのあらびきタイプ。野生的な香りとピリッとした辛味は、だしや醤油との相性が非常に良く、味わいを引き立てるアクセントになります。うどんやそばなどの薬味として、いつもの唐辛子の代わりに使ってみてください。これからの季節、鍋の薬味にもいいですよ。ちよっとB級なおすすめは「ブラックペッパー茶漬け」。ごはんに顆粒のかつおだしと醤油、ブラックペッパーあらびきかけてお湯を注ぐだけ。あっさりとしているのですが、プラックペッパーのパンチが効いていて美味しいです。お酒のあとのしめにもぜひ!
【ブラックペッパー×和食のレシピ】
●戻りかつおのたたきブラックペッパー風味
●いわしのつみれハリハリ鍋
●焼きはまぐり 醤油と黒コショー、味噌と白コショー
●クレソンと豚肉のこしょう鍋
●豆腐のブラックペッパー照り焼き
【関連リンク】
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