5月のテーマ
目指すは“2割り増し”の人生
第3週:【性格】性格美人は人生上手
文章:宇都出 雅巳(All About「コーチング・マネジメント」旧ガイド)
あなたはどんな性格ですか? 自分の性格を好きでしょうか? 形もない「性格」ですが、これに悩む人は多いようです。どうすれば性格って変えられるのでしょう? 本当に変えられるのでしょうか? その改善方法を探ります。
《CONTENTS》
●あなたは自分にダメ出しをしている(1P目)
●もし、自分の力を信じてくれる人がいたら?(2P目)
●性格が変わり始めるきっかけは?(2P目)
性格は直そうとしても直らない
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| 性格さえ変われば……と思っていませんか? |
「あんなに明るい性格だったら私もモテるのに」
「あれだけ前向きになれたら仕事もうまくいくだろうなあ」
自分の思うように物事が進まないとき、仕事もプライベートもうまくいっている人を見てうらやましくなる。そして、なんとか自分の性格を変えられないかと思う。
この記事を読み始めたあなたはそんな状況にいるかもしれません。
でも最初に伝えておきますが、性格は直そうと思っても直りません。
なぜなら、あなたの性格は30年以上もかかって創られてきたものであり、あなたの頭にも体にもしっかりと記憶されているからです。そんなに簡単に忘れたり、別の人間に生まれ変われるわけがありません。
そして何よりも、性格を直そうとすること自体が、直したいと思っている性格をかえって強化していくからです。
たとえば、「消極的な自分を積極的な性格に変えたい」と思っているとしましょう。そのときにまず意識に上るのは「消極的な自分」です。「こんな性格ではなくて、積極的な性格になるんだ」と言い聞かせても、あなたに刻み込まれるのは本当は直したいはずの「消極的な性格」なのです。
あなたは自分にダメ出しをしている
そして、もう一つおまけがあります。自分の嫌な性格を変えようといているときに、自分に対してあるメッセージを出しているのです。
それは「今の自分はダメな自分だ」というメッセージです。つまり、自分自身に対してダメ出しをしているわけです。それを続けるとどうなっていくと思いますか? 試しに声に出して繰り返し自分に言ってみてください。
「今の自分はダメな自分だ」「今の自分はダメな自分だ」「今の自分はダメな自分だ」「今の自分はダメな自分だ」「今の自分はダメな自分だ」
また、こんなイメージを想像してみてください。あなたがマラソンを走っていて、沿道の観衆から、「そんな走りじゃダメだよ」「そんな身体じゃダメだよ」「そんな性格じゃダメだよ」という声を投げかけられている様子です。
おそらく、元気がなくなり、嫌な気持ちになっていったでしょう。このように、性格を直そうとしてもほとんどが失敗して、余計に落ち込んでしまうという悪循環に入ってしまうのです。
それでは、性格を直したいとき、どうすればいいのでしょう?
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